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iPhoneを利用していると、いつのまにか残り15%しか無いバッテリーに焦りを覚えたことはあるかと思います。特に旅行先などでは、バッテリーが持たず充電することも出来ない状況は多々あります。一体なぜこんなにもバッテリーは消耗していくのでしょうか。今回はそんなバッテリー問題を少しでも改善するかもしれない「ハック」を紹介します。
とにかく減っていくiPhoneのバッテリー。我々はその状況を指をくわえてみているしかないのか。否、そんなことはないです。少しでもバッテリー消耗を抑え長持ちさせる方法はあるようです。
今回、海外メディア「TheSun」にバッテリーを長持ちさせる方法という記事がありましたので、ご紹介したいと思います。
PCなどでアプリが常駐していると、処理が重くなるから極力使わないアプリは終了させておくのが定石ですよね。iPhoneもアプリをスワイプすることで終了させることが出来ますが、PCのような考え方とは違います。
アップルによると、使っていないアプリはスタンバイしており動作していないということです。むしろ終了させてアプリを再度起動することにより負荷がかかることがあるそうです。
iPhoneの[設定] → [バッテリー] に移動。 次に、「過去 10 日」オプションをタップすると、過去 1 週間半のさまざまなアプリのバッテリー使用量が表示されます。
その中で特にバッテリーを利用しているアプリは要注意です。バックグラウンドで通信している可能性のあるアプリは、かなりバッテリーを利用しております。
例えば20%であれば、1日の5分の1はそのアプリがバッテリーを消耗しております。「バックグラウンド通信」をOFFにするなどの対策が必要です。
「バックグラウンド通信」をオフにするには、[設定]→[一般]→[Appのバックグラウンド更新]→[Appのバックグラウンド更新]→[オフ]
です。
低電力モードを使えば電力を消費する一部の機能がオフになります。
ただし、低電力モードになっていると、バッテリーは長持ちしますが、一部の機能や更新・完了に時間がかかるとAppleは説明しているという。
低電力モードをオンにするには、[設定] → [バッテリー] に移動し、上部のスイッチを切り替えます。
最も良いアドバイスは、iPhoneのバッテリーを安全に保ち、損傷から守ることです。バッテリーの状態が良ければ、寿命を最大限に保つことができるということです。
そのためにも、バッテリーに負荷がかかる、異常な温度の場所においたり、無意味に水に濡らしたり、直射日光に当てるなどは避けたほうが良いでしょう。
モバイル通信もWi-Fiでも、インターネットを利用すると携帯電話のバッテリーを消耗させます。しかしWi-Fiを使えば、モバイル通信よりも拘束にブラウジングができるので、結果的に利用時間を短縮できます。
また、Wi-Fiであればデータ通信の上限もないのでコスト的にもお値打ちです。
以上、バッテリーの寿命を持たせるため、様々な方法があるようですが、シンプルに破損させないようにするという手法は、なるほどなと思いますね。
今後はむやみにiPhoneを床に落とさないように心がけたいものです。逆によく床に落とす方々に「バッテリーが劣化するよ」と注意してあげたいですね。
Source:TheSun