東京・池袋で19日昼に発生した87歳の男性が運転する車に通行人がはねられるという恐ろしい事故は未だにニュースでも散々取り扱われておりますが、この事故についてネットでは速攻特定が始まっております。中には顔写真や住所などを特定するものも現れ、私刑のような展開を見せております。


本名が特定されてしまう




さてこの事故に関して、多くの方が関心を寄せるのが、加害者の本名です。この名前に関しては多くのメディアが本名を明かしておりますが加害者が「逮捕前」ということもあり実名に関しては慎重に扱うのが一般的な配慮です。


しかしその肩書が割と衝撃的で「旧通産省の元工業技術院長」「農機大手クボタの副社長」ということで、割と名のしれた方だったようです。


引用元:朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/ASM4M5CQTM4MUTIL037.html


Wikipediaが荒らされる


その後、加害者のWikipediaは有名人ということもあり、事故の経緯の記載の嵐と、運営側の削除対応で、大荒れになってしまっております。また何故か事故に関する記載が削除されてしまうということで、ネット住人が「運営側の忖度ではないのか」という意見まで飛び出しております。


また、テレビ等のメディアでは「実名報道」されている局やそうでない局がバラバラで、これに関してもネットではいかがなものかという声も。


衝撃的な現場写真が公開された今回の問題


高齢者ドライバー・実名報道・忖度、様々な問題が複雑に交錯するこの問題、今後どの様になっていくのでしょうか。







情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 池袋事故、加害者が「某有名人」だったことが判明!Wikipediaが大荒れ