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「一蘭」といえば、ラーメン好きなら誰でも知っている「とんこつラーメン」の超有名店。その一蘭が茨城県水戸市に初出店したのですが、そこに「日本初」にして現在(2022年3月)唯一という「個室型味集中カウンター」が誕生!コロナ禍におけるソーシャルディスタンスという点において、完璧すぎる対応じゃありませんか……よし、水戸に行くぞ!

「一蘭」水戸店に到着!

オープンからから2週間。土日や昼時、さらには夜間まで行列が出来ているという「一蘭」水戸店。地元の方にとっては、待ちに待った「一蘭」の出店だったことでしょう。

これは微妙な時間に行くしかねぇ!というわけで、平日の15時半に到着。思惑通り、並ばずお店に入ることが出来ました。それでもほぼ満席でしたけどね……。

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なにここ……広いぞ!

筆者の知っている「一蘭」は、微妙に狭い空間(注:心地よい狭さ)に所狭しと並べられた味集中カウンター。しかしながら、水戸店では何やらだだっ広い空間が……。

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まるで美術館のように「一蘭のこだわり」を見ながら先に進むと、おなじみの味集中カウンターにたどり着くようになっています。

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日本初「個室型味集中カウンター」とは!?

一蘭の味集中カウンターといえば、両脇に仕切りがあり「ラーメンの味に集中することが出来る」カウンター。食べているところは見えないものの、人の気配や姿は普通に見える状態ではあります。

しかしオープンしたばかりの水戸店には、通常の「味集中カウンター20席」の他に「個室型味集中カウンター19席」があるのです!暖簾で隠された足元から天井近くまで完全に覆われた個室。なんとなく満喫を思い出すのは筆者だけでしょうか……。

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中はまるでコクピット!まさにお一人様で「とんこつラーメン」を味わうだけの空間。新型コロナ対策にジャストミートした個室型味集中カウンター、これは落ち着きまくりですよ。

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個室でゆっくりオーダー用紙に記入、筆者の好みは下記のような感じ。基本こってり固めちょい辛が好きなんですよ。それにしても最高の閉鎖空間……ここで丸一日仕事したいくらい。

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配膳されると、目の前の簾が閉まって「完全体の個室」となります。完全個室味集中カウンター……最高すぎるぜ!

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テーブルにティッシュと爪楊枝がない!と思いきや、壁に設置されていました。どこまでも無駄のない作り、さすがは一蘭といったところ。

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さすが「一蘭」味も最上級だぜ!

日本初の「個室型味集中カウンター」でいただく「天然とんこつラーメン」は最高すぎた。

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普段は5辛とかいけるんですけど、味を確認するためとりあえず2辛にしておきました。

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ラーメン店の新店舗は味が落ち着いていないことがあるのですが、そのあたりもさすがですね。オープンから2週間のお店でも、しっかりといつもの「一蘭」の味になっています。

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以前にも増して美味しく大きくなった、肉感たっぷりのチャーシュー。これ、赤身が旨いんですよね。

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撮影時間を考慮して、固めでオーダーした麺。一般的なとんこつラーメンの麺なのですが、不思議なほどにスープに絡みます。

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「赤い秘伝のたれ」2辛をスープに溶かし切ると、白かったスープがこんな色合いに。辛さになれていない方だと、これでも唇の感触がなくなるレベルの辛さです。辛みが得意でない人は基本(等倍)か1/2くらいが美味しく食べられる量かと。

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最近健康を気にしてスープを飲み干さない筆者なのですが、一蘭は別……これを見ずに帰るわけにはいきません。

この一滴が最高の喜びです

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くーっ!めちゃくちゃ美味かった!最高の一杯に最高の個室型味集中カウンター、オープン記念のお土産もいただき大満足となりました。

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コロナ禍ということもあり、これから個室型味集中カウンターを導入する店舗が増えるかもしれません。しかし2022年3月現在では、茨城県にある水戸店のみでの導入となっております。いち早く体感したい方は、水戸までいくしか!

「一蘭」水戸店
・味集中カウンター:20席
・味集中カウンター(個室型):19席

天然とんこつラーメン 930円(税込)

以前話題になった、490円(税込)の具なし一蘭カップラーメン。実際に店舗で食べることの出来る環境であれば、お店のとんこつラーメンを圧倒的にオススメ。もちろんカップラーメンも美味しいのですが、やはりそこには超えられない壁が存在します。

source:天然とんこつラーメン「一蘭」

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 「一蘭」全店で1店舗だけ!完全個室の味集中カウンターで究極のソーシャルディスタンス