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プロレス界の至宝、ゴールデン☆スター飯伏幸太。DDTプロレスリングでプロレスラーとしてのキャリアをスタートさせ、新日本プロレスに所属後は念願の「IWGPヘビー級王座(IWGP世界ヘビー級王座」を奪取。華々しいレスラー人生に華を添えるものだと思っていたのですが……。所属の新日本プロレスリングのフロントとの確執を告白、その後沈黙を守っていました。
5月21日に40歳の誕生日を迎えた飯伏幸太。先日、新日本プロレス退団を示唆していた彼が自身の誕生日にTwitterを更新しました。そこで何を語ったかといえば……。
今までありがとう!
40歳最高の節目になりました。
では。
今までありがとう!
40歳最高の節目になりました。
では。— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) May 20, 2022
「今までありがとう」って……当然ながら筆者のみならず、全国の飯伏幸太ファンが反応することに。この飯伏幸太選手のツイートを引リツした、新日本プロレス永田裕志選手の「Happy birthday ゼァ!!」にも注目が集まることになりました。
Happy birthday ゼァ
https://t.co/UdFNAiTJM1 — 永田裕志 (@nagata769) May 21, 2022
このツイートに対して飯伏選手のファンが一斉に反応。
・この命がある限り応援し続けます
・人生は一度きり…正解不正解は、その人自身にしか分からない
・しっかり食べてしっかり寝て…楽しい事を笑顔になる事をして下さい
・飯伏君の思う道に後悔ないようお過ごしください
・また飯伏さんが場外に綺麗に翔く姿を見れることを期待しています!
ごく一部の人が苦言を呈していましたが、ほとんどのファンは飯伏選手の意思を尊重し後押しするものでした。筆者も飯伏選手がプロレスを続ける道を選んで欲しいとは思っていますが、ご自身のやりたいことを悔いなきようにやり続けていただくのがベストだと思っております。
現在(2022年5月22日)はTwitterのプロフィール欄から「新日本プロレスリング所属」を削除し「飯伏プロレス研究所所属」となっている飯伏選手。「今までありがとう」の言葉どおり、既に新日本プロレスを退団してしまったのでしょうか……。
「逃げない、負けない、諦めない、裏切らない」飯伏選手がマイクで締める時の言葉ですが、彼は私たちファンを裏切らずに「復帰」の道を選んでくれるのでしょうか。もちろん新日本プロレスでなくても構いません。どこかのリングでプロレスをしている飯伏選手をもう一度見たいんです!
以前より新日本プロレスからの脱退を示唆していた飯伏選手。一日でも早く問題が解決することを願っています。
飯伏幸太(いぶし・こうた)
生年月日 1982年5月21日(40歳)
出身地 鹿児島県姶良市
2004年、DDTプロレスリングでプロレスデビュー。2009年に新日本プロレスリングに参戦、その後DDT&新日本の2団体同時所属として話題を呼ぶも、2016年に両団体を退団。飯伏プロレス研究所を立ち上げ実質フリーに。2019年新日本に再入団、2021年に念願のIWGPヘビー級の王座に辿りついた。