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台風9号の影響で広島県北広島町の冠川が『氾濫危険水位』を超えたことを受け、少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。災害の危険度が高まっており、対象地域の住民の安全が気になるところです。しかし、この報道を受けなぜか北海道民がざわつく事態となっているのです。一体何があったのでしょうか。

台風9号、広島県北広島町の冠川が「氾濫危険水位」に

広島県によりますと、北広島町を流れる冠川は午前5時10分までに町内の石井谷観測所で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えました。

source:NHK

「エッ北広島町レベル5!?」「くれぐれも皆様お気をつけて 本当にお気をつけて」「たいしたことなければいいのだけど」と、ネット上では北広島町を心配する声が寄せられていました。

そして、なぜか北海道民もざわつく事態となったのです。

北海道の北広島市と勘違いする人続出

台風9号の影響を受けている地域は、広島県北広島町。しかし、北海道には北広島市があることから、北海道に台風の影響が出たと勘違いする人も多くいたようです。

「北広島町は広島県にあって北広島市は北海道にあるのか」「北広島市と北広島町でどっちが北海道かたまに分からなくなる」と、こんがらがっている様子がネット上から伺えました。

台風9号の影響を受けているのは広島県北広島町。北海道にあるのが北広島市。

紛らわしいですが、北広島町にお住まいの方は川の氾濫に厳重に警戒し、建物の高い階に移動するなど安全を確保してください。

また、台風の後に忘れずに実践すべきことも重要ではないでしょうか。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 台風9号、広島・北広島町が氾濫危険水位、なぜか北海道民がざわつく事態に