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2003年から大阪で弁護活動の傍ら、日本テレビ系の人気番組である『行列のできる法律相談所』に出演していた橋下徹氏。茶髪にサングラスという風貌は一見弁護士のようには見えなかったが、事件や社会問題、法曹界のあり方まで自らの意見を強く発言し、人気を博した。その後、2007年から2015年まで政界で活躍し、大阪市長と府知事を務めた。
そんな橋下徹氏が27日放送の日本テレビ系報道番組に出演し、元大阪府知事の橋下徹氏が27日放送の日本テレビ系の報道番組に出演し、京都市伏見区で発生した「京都アニメーション」の放火事件についてコメントした。
今回の事件について橋下氏は「正直言ってどうすべきがわからないですし、責任能力の問題もあるし、裁判にもなっていないので確定したことはこの容疑者には言えないですけど」とした上で「一般論として、悩んでいる人をしっかり支える社会システムを必要なのは当たり前のことです。誰もが言いますけど、でも本当にやむを得ず自暴自棄になってどうしようもないっていった時には、僕は一人で死んでほしいですよ 掲載元:https://hochi.news/articles/20190727-OHT1T50057.html
一人で死ね発言は、自殺関与罪で裁かれるべきではないですか?犯罪者がテレビに出ていいんですか?いやのうのうと生活してていいんですか?
— pointbox (@pointbox9876) July 27, 2019
橋下さんの意見わかるし、この容疑者はホントに最低だと思う
だけど人に迷惑をかけずに1人で死ねと社会が教育してきた結果、日本では自殺者が年間2万人以上で他殺の被害者は300人ほど
犯罪は確かにダメだけど、みんなもう少し他人に頼ろうよ。 https://t.co/bqdsqBOQZ1 @sanspocomから— まさまさ (@masamasateacher) July 27, 2019
さらに「一人で死ねっていうことが批判的に言われましたけど、社会で支えるいろんなシステムを作るのは当たり前なんですけど、最後にどうしてもっていうときには、自分の命は人に迷惑かけずに自分で絶てっていうことは、教育でやったからってこの犯人が止まるとは思いませんよ。でも、社会でこういうことは言い続けるべきだと思います」と訴えた。掲載元:https://hochi.news/articles/20190727-OHT1T50057.html
https://t.co/lNNKvSTOib
「他人を犠牲にするな、巻きこむな」というのは安心できる社会のために言い続けていいんだけど、「一人で死ね」と見捨てて切り捨ててもそういう人はいなくならないんだよな。むしろそういうことで次の「他人を犠牲にして巻き添えにする人」が出てくる。— ʕ→ᴥ←ʔ (@pipipi550ton) July 27, 2019
批判を覚悟しての発言は、大阪府知事時代から一貫しているようだ。今回の京都アニメーションの事件といえば、世界中に支援金の輪が広がっているようだが一部で「京アニ支援詐欺」が横行しているようなので、支援を検討している方は注意してもらいたい。