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東芝の13種類のがんを2時間で検知するという素晴らしい検査方法が話題となりましたが、いかんせんまだ実用化には時間がかかりそうで、我々が体験できるのは、数年先になるかと思われます。そこでがん、と判明したところで、どうしたら良いのか路頭に迷う人も続出しそうですが、こちらの手法であればもう少しシンプルに確認できそうです。
Simple finger test that can reveal if you have lung cancer https://t.co/aOkPWzJyuj
— Daily Mail Online (@MailOnline) November 26, 2019
英国のメディア「DailyMail」によりますと指で簡単に肺がんかどうか確認する方法が掲載されております。
まず、指と指を突き合わせてみてください。そしてその際に図のよなダイアモンド型の隙間ができるかどうかを確認してみてください。これだけで肺がんがあるかどうか分かる、というのですから驚きです。
これは「シャムロスウィンドウテスト」というもので、致命的な病気にかかっていると、指の形状が変化するという仕組みを利用したテストのようで、病気にかかっていると体液の量が増え指が大きくなり、図のようにダイアモンド型の隙間ができないのだということです。
つまり、隙間ができていればとりあえずセーフ・・・かも?しれないということになるようです。
王立がん研究基金 (Cancer Research UK)によると、がんと体液の因果関係は明確になっていないそうで、肺がんにおける一般的な症状の一つ。あくまで目安として考えるレベルにしておくのが良いのかもしれません。
13種類のがんを2時間で発見できるツールも話題ですが
今後がんは、人間にとって脅威ではない病気になることを祈りたいものです。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/health/article-7727429/Simple-finger-test-reveal-cancer.html
画像掲載元:たまちゃん