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韓国政府のGSOMIAを破棄するという破棄するという報道があり、日韓のみならずアメリカ、そして東アジア全体の安全を危惧する由々しき事態となっています。これを受け河野太郎外務大臣も記者団にコメントをするなど日韓関係は悪化の一途を辿っていますが、韓国とアメリカの関係性も危うくなるのではないかとネット上で話題となっています。
GSOMIAが協定される前は北朝鮮の軍事情報についてアメリカを通じて情報共有を行っていましたが、GSOMIA協定後は日韓で軍事情報が直接やりとりを行う事が出来るため素早い情報共有が可能となり、日韓のみならず東アジア全体の安全保障がなされる状態でした。
しかし、GSOMIA破棄を韓国側が決定したことで東アジアの安全にも影響が及ぶことに懸念も。
GSOMIA破棄はアメリカの意向にも反することから、アメリカと韓国の関係悪化にも影響があるのではないかと言われています。
日米同盟ではなく、南北統一を優先させるということか。この判断で、半島情勢は新たな次元に突入。北のミサイル恫喝が奏功したのだろうか。次は在韓米軍の縮小か撤退か。アチソン・ラインの再現なら、我が国の安全保障にとり朝鮮戦争後最大の転機。米中の反応と共に韓国国内の動向からも目が離せない。 https://t.co/QGSzyBsLs6
— 長島昭久 (@nagashima21) August 22, 2019
#韓国#GSOMIA破棄
北朝鮮の手を取っちゃったね。
GSOMIA破棄ということは、韓国に日米の情報が入らない=在韓米軍の命が危ないので撤退という構図。
韓国人よ、日本で反日してる場合じゃないぞ?
国そのものがなくなる危機だ。 pic.twitter.com/LHtK5XDEUa—
絶対外れる予想屋@元市況1ネラ〜 (@zettaiyosou) August 22, 2019
また、地政学関連の本を読んでますが、今回の韓国のGOSMIA破棄は将来的に在韓米軍撤退と米軍の台湾シフトを加速する可能性があります。
在韓米軍の平沢移転は、米軍は対北朝鮮防衛の最前線からは退くという意味ですし、台湾には既に病院船や海兵隊が一部います。
また台湾は不沈空母とされるんです。 pic.twitter.com/r04S4ACL5U
— スラスラ (@acegkamp) August 22, 2019
在韓米軍が縮小撤退するとなると、北朝鮮への抑止力が弱まる事が懸念されることから日本だけでなく韓国、そして東アジアの安全にも影響があると言う意見も。
GSOMIA破棄は日韓関係だけでなく、東アジアやアメリカまでに影響があると言う事で
河野外務大臣も韓国駐日大使を呼び出し抗議を行っています。
画像掲載元 PIXABAY