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コロナ禍ということもあり、外に出歩くことも少なくなってきておりますが、それでも人の比較的少ない場所には、お忍びで訪れるなんてこともあるはずです。そんななか、こちらのアイテムはそのような場所に行く際には利用する機会が多いのかもしれません。そうです。御朱印帳です。スタンプを押すだけで何となく収集欲と、達成感を味わうのですが、実は少し前に問題となりました。

ミニ御朱印帳とは

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ミニ御朱印帳とは株式会社トイズキャビンより販売しています、御朱印帳をコンパクトにしたもので、実はこれ第二弾となるのです。

柄は「扇」「花と蝶」「青海波」など合計6種類のデザインがあり、ガチャになるのでどれが出るかはわからないのですが、必ず御朱印帳はもらえます。

ということでさっそくガチャ(300円)をやったところ・・・

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青海波がでました。和風でおなじみの柄なので非常に嬉しいものであります。ですので早くこれを実際に使ってみたいところですが・・・1点問題点があります。それは、実際にこれを寺に持っていくと、寺の方々が困ってしまうということです。

静岡の住職「ミニ御朱印帳迷惑」

静岡にある、法多山尊永寺の住職はこのミニ御朱印帳に困惑しております。理由としては単純にこのサイズではハンコが押せないということです。

実際のハンコのサイズは5〜8センチほど。対してこのミニ御朱印帳は、幅4.2cm、高さ5.5cmとかなり小さい。

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ビックリマンシールより少し大きいが、付箋紙よりは小さめ。となるとたしかにこれにハンコを押すのは厳しく、はみ出てしまう。お寺という厳粛な場において、ハンコがはみ出るという状況はあまり好ましい状況ではなく、ご利益も半減しそうです。

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どうしてもハンコを・・・という方は、社印や名前の印鑑は押すことができそうです。とはいえ、これに何の意味があるのかは謎ではあります。

ということで、やはりこの手のアイテムは、メモ帳やコレクション用として保管しておくのが良さそうです。ガチャもまれに実用的なものも最近増えてきてしまっているのですが、本気で使おうとするのは、かなり無理が生じるので禁物です。

参照:トイズキャビン

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 静岡の住職ブチギレさせた「ミニ御朱印帳」さっそく買ってみた