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ランチ代を節約、とはいっても炊きたての美味しいご飯を食べたいと思うのは当然ですよね。そんなあなたにオススメなのが、オフィスで米が炊けてしまう弁当箱。テレビ番組でも話題になっている商品ですが、今回は一緒にレトルト食品のあたためも出来てしまう弁当箱型小型炊飯器をご紹介します!
今話題のハンディ炊飯器。オフィスのデスク周りで米が炊けてしまう優れものですが、なんとこちらは「味噌汁」や「カレー」の温めも出来てしまうんです!これ、何気にスゴいです・・・
実はこちら、筆者が数ヶ月前に購入して放置していたものなんです。せっかく買ったものなので、話題のうちに使ってみましょう。
「お一人様用ハンディ炊飯器」を使っていきます。大きめの弁当箱くらいの炊飯器を開けると陶器製の容器が2つ入っており、密閉できるようにシリコン製の蓋が付いています。
この容器に研いだ米(無洗米なら研がなくてOK)と水を入れます。もう一つの容器は米でも構いませんが、味噌汁やカレーを入れて温めることも可能です。更に水蒸気で炊くため、容器の外に120ml~160mlの水が必要になります。
筆者はレトルトの牛丼を温めることにしました。
電源を入れる時はシリコンの蓋は外したままにしておき、炊飯器の蓋を閉めます。
あとは電源ケーブルを挿してスイッチを入れるだけなのですが、ケーブルが80cmなので筆者のデスク環境では電源が届きません。手元に電源タップがあれば問題ありませんが、足元だとちょっと厳しいかもしれません。3ピンソケットなのでPCモニタのケーブルを・・・それは止めたほうが無難ですね。
コンセントの届くところで電源を入れます。
電源を入れるとスイッチ内にうっすらと赤いランプが点くのですが、これが消えれば出来上がりです。(炊飯時間約50分)
50分で蒸らしまで終わっており、熱々のごはんが出来上がりました。何がいいって、陶器製の器なので取り出してそのままごはんを食べることが出来るんです。
米がしっかり立っていて、芯も残らずしっかりとしています。これはかなり上質のごはん。
温めたレトルト牛丼も熱々なので、やけどをしないように気をつけて!
牛丼に生卵と紅生姜を追加しました。少々小さめサイズに見えると思うのですが、容器に深みがあるのでこれ一杯で牛丼の並~大盛りくらいの量があります。
出来たてご飯に熱々の牛丼、これはたまりません!デスクにレトルト食品を準備しておけば、無洗米と水だけでしっかりとしたランチを楽しめるのは本当に助かります。
マウスや七味と比べていただくとわかると思うのですが、本体は弁当箱くらい大きさ。持ち運びにも苦労しませんし、これなら更衣室のロッカーにも楽々入りますね。
一人暮らしの方でしたら、家で通常の炊飯器代わりとしても使えます。陶器製の器なので、炊きたてご飯に蓋をして冷凍保存しておくことも可能。(炊飯時及びレンチンの際は蓋を外す必要があります)
非常に使い勝手の良い小型炊飯器。実勢価格で4~6千円くらいとお値段もそれほど高くないので、興味のある方はおひとついかがでしょうか。特にこれから新生活で一人暮らしの方にオススメです。
牛丼を食べると、つい牛丼太郎のことを思い出してしまいます。早くコロナが収束して、茗荷谷に気兼ねなく行けますように。
画像掲載元:SS.ナオキ