金融商品取引法違反の容疑で逮捕されたカルロスゴーン被告。なんとプライベートジェットでレバノンに入国したのではないかと海外メディアが報じました。保釈時に海外渡航が禁止されていたゴーン被告ですが、無罪請負人と呼ばれる弘中弁護士率いる弁護士軍団は今回の行動にどのような対応をするのかに付いても注目が集まっています。ゴーン被告の保釈金は計15億円となっていますが、保釈が取り消され保釈金も没収される運びになるのではないかとネットがざわつく事態となりました。


カルロスゴーン被告海外逃亡か




日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告が日本を出て、中東レバノンの首都ベイルートに到着したことが30日、分かった。複数の海外メディアが報じた。元会長は2019年4月下旬に保釈された時、条件として東京都内の住居に住むことが求められている。どのような経緯で日本を出たかは分かっていない。


引用 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53999990R31C19A2I00000/


ゴーン被告はトルコを経由し、プライベートジェットで29日夜にレバノンに入国したと日本経済新聞は伝えています。


ゴーン元会長は海外渡航が禁止されており、パスポートは弁護人に預けることになっていることからどのようにしてレバノン入りしたのか疑問視する声も聞かれます。


そして、ゴーン被告は計15億円の保釈金を納めて保釈されましたが、この15億円の行方がどのようになるのかについてネットがざわつく事態となったのです。


ゴーン被告の保釈金15億円没収か




保釈条件を無視して海外逃亡とも取れる行動をしてしまったカルロスゴーン被告ですが、保釈時に支払った10億円と5億円の行方について気になる人が多い印象でした。








どのようにして出国したのか、パスポートはどのようにして用意したのかなど疑問点はまだまだありますが、


日産に18億円を請求したことも話題となったゴーン被告が、今回の海外逃亡によって保釈が取り消されるのかについても注目が集まります。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 カルロスゴーン逃亡で保釈金15億円没収かとネットがざわつく事態に