ツイッターでは日夜様々な情報が飛び交っております。嘘や本当、そしてネタから心のない発言まで、かつて2ちゃんねるが「ハッキング」から「今晩のおかず」までを手広くカバー。などとうたってきておりましたが、SNSはそれを遥かに凌駕する情報量と言えるのかもしれません。そんな中こちらの話題が非常に今ネットで熱い議論がかわされております。


犬が虐待されている動画が拡散




こちらは犬が虐待されているという動画で、2〜3日前からネットで拡散しているようです。何があったのかは定かではないのですが、飼い主が犬を蹴っている様子が伺え、その後犬はバランスを崩し倒れてしまいます。しかし、すぐ立ち上がり飼い主になんとかついていこうとするも、暫く歩くとまた蹴られてしまう。


何とも切ない動画であるのですが、それでも犬は懸命に飼い主についていくという、非常に心を動かされる内容で、ネットでも「早く保護してあげたい」「動物保護団体に通報しろ」「警察に通報しろ」など様々な意見が飛び交っております。


その後保護されたとの報告




その後、タレント「フィフィ」によりますと、衝撃の事実が判明。


なんと、動物保護団体「紫友会」なる組織によって、無事に保護され虐待から救うことが出来たとのことです。情報によると


京都某所にて ラブラドール一頭をレスキューしました。 いまから 夜間救急に行き その後 私が この子を生涯保護します。 もう大丈夫です。


全身状態がとても悪く腹部に拳大の硬いものから柔らかいものが無数にあり、腹水・内出血・腫瘍・・・


引用元:Facebook


この報告にネットでは安堵の声が広がっているようです。ただし、健康状態があまりよろしくない模様で予断を許さない状況です。


今回は著名人によるツイートで、問題が大きく取り沙汰されることとなったのですが、実はこのような問題は、犬のみならず人間でも知らず知らずのうちに発生していることは連日の報道がされているとおりでございます。


ほぼ人間過ぎるチンパンジーも話題となりましたが、動物も純粋な感情はあるわけです。


いずれにせよフィフィの言う通り、Twitterで救われるケースも有ることは念頭に入れておきたいものです。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 散歩中に犬を虐待動画が拡散→その後フィフィの報告で衝撃の事実!