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夏もそろそろ終わりますが、とはいえやはりまだ熱い。熱いということは冷たい飲み物が飲みたくなるわけですが、そんな時はコンビニに行って冷たい飲み物を飲みます。そして店頭で目につくのはそう「アイスコーヒー」です。店内で焙煎された香ばしい香りの本格的なコーヒーは珈琲店で提供されるものと遜色ありません。しかし、そんな中この商品だけは極力避けたほうが良いかもしれません。
ファミマアイスコーヒーMです。
なんで美味しいのに?と思うのかもしれませんが、今回は味わいや美味しさの件に関しては、問答無用で「美味しい」ので一旦それはさておき、得か損かで考えていきます。
ファミマアイスコーヒーの容量は、310mlの180円(税込み)となっております。店内のアイスコーナーに空箱に氷が入った状態で置いてあり、それを時前でコーヒーメーカーでコーヒーを抽出するというシステムです。
アイスコーヒーM
http://www.family.co.jp/goods/cafe/0211185.html
多少手間はかかりますが、その分プレミアム感が味わえるということです。
がしかし、この手間をかけずしかも、遥かに容量が多く、そして値段の安いコーヒーがあるのです。それはアイスコーヒーS?いえいえこちらです。
深炒りブラックです。ペットボトルに入っており、冷蔵庫のドリンクコーナーではなく、生鮮食品コーナーの隅のパック型ドリンクコーナーのまた隅においてあることが多い。
で、このコーヒーですがなんと930mlもあります。実にアイスコーヒーMの3倍!。
じゃあお値段3倍か?と思うのかもしれませんが、いえいえ逆です。お値段は
150円(税込み)!
容量3倍・手間かからず・値段安いと3拍子揃ったとんでもなくお得なこのコーヒーはあまり知られることなくひっそりと店内に置かれているのです。
深炒りブラック無糖 900ML
http://www.family.co.jp/goods/drink/4210092.html
※ホームページでは900mlになっておりますが、売られているものは930mlでした。
なぜこれを買わない。
180円のアイスコーヒーMを買うならばこちらを購入したほうがオトクなのです。
180円のアイスコーヒーは当然味わいにこだわっております。ファミリーマートによりますと、グアテマラ、ブラジル、コロンビア、タンザニア、4産地のブレンドで、深い香りとコクを実現。異なる特徴をいかし、さらなるおいしさを引き出す、ファミマならではのこだわりがあるということです。
対して、ペットボトルの130円のコーヒーは「ブラジル・ベトナム」産のコーヒー豆を2温度帯抽出。香料を使用せず、豆本来の豊かな香りを引き出しました。
とのこと。
この意味の違いがわからない。
そんな方は、なおさら180円のアイスコーヒーMを購入するのはもったいない!
グアテマラ、コロンビア、タンザニアにこだわりたい、店内で抽出したい、カップを手に持って意識高い系をしたい!という方はどうぞアイスコーヒーMをご賞味ください。
いや、見た目じゃない。容量だ。中身だ。100円のアイスコーヒーSじゃ物足りない!何度も買いに行くのが面倒だ!という方はぜひとも
深炒りブラック930mlおすすめです。