見た目もかわいく、美味しいスウィーツが人気の洋菓子店『パティシエ エス コヤマ』に、労働基準法違反で是正勧告を受けていたことが報じられました。あのかわいいスウィーツ誕生の裏に、過労死ラインの100時間を超える残業があったことで、エスコヤマの商品はもう買わないと、不買運動も広がる事態となってしまったのです。

エスコヤマ、やりがい搾取と批判の声

人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」の運営会社(兵庫県三田市)が、社員らに「過労死ライン」を超える月100時間超の時間外労働をさせていたとして、今年までの3年間に2度にわたって、伊丹労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受けていたことがわかった。1度目の勧告を受けた後、改善していなかった。

引用:読売新聞オンライン

こだわりの手作りスウィーツが人気のエスコヤマですが、この働き方の報道を見て「修行として納得せざるを得なかったのかもしれない。」「やりがい搾取が常態化してしまうというのは、製菓業界の闇は深い。」「やりがい搾取なんて生ぬるい表現じゃ物足りない。」と、批判の声が寄せられていました。

エスコヤマの不買運動広がる

月100時間超の残業を行っていたこともあり、エスコヤマの働き方に多くの批判が寄せられています。

さらには、「スイーツ大好きだけど、エスコヤマだけは買わない。」「ブラック企業だったんだな、もう買わない。」「とてもショック。現状が是正されるまで買わないし、この先買う気になるかどうかも分からない。」と、不買運動も広がっている様子がネット上で伺えました。

エスコヤマのスウィーツは、人気が高く美味しいだけに、今回の報道にショックを受けたファンも多かったようです。

また、ブラック企業に入社してしまった場合、定時に退社するライフハックはこちらです。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 「エスコヤマ」月100時間超の残業でやりがい搾取と批判、不買運動広がる