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イースターというのは、日本ではあまり馴染みがないキリストの復活祭で、今年は4月17日にありました。とはいえ、ディズニーランドなどでは「ディズニーイースター」なるイベントもあり、徐々に認知度は高まっております。そんなイースターで欠かせないのが、カラフルなたまごの「イースターエッグ」。また「隠された要素」という意味合いでもコンピューターの世界では「イースターエッグ」と呼ばれるのですが、そんなイースターエッグがGoogleMAPで発見されました。

GoogleMAPでパックマンのイースターエッグ

話題となっている場所は、アメリカのラスベガス北にある砂漠の地点。この何の変哲もない場所に巨大なパックマンが存在するということです。

まさかそんなはずが。場所は本当に砂漠のど真ん中。もし仮に本当にパックマンがあるのだとすれば、砂漠の真ん中にいたずらをしただけに違いありません。

ということで本当にあるのか、確認してみたところ……

見つかりましたよ。本当にパックマン。砂漠の真ん中に。

場所:GoogleMAP

た、たしかにこれはパックマン。場所はGoogleMAPの座標で「37°37'53.4"N 115°45'22.3"W」です。アメリカ合衆国 ネバダ州 リンカーン・スクール・ディストリクトという場所。

周辺には「ペノイヤー・ファームズ」という地点が見つかるので、どうやらここは農場のようです。

いわゆる「センターピボット」の農場で、円形状に水をまくしくみ。つまりこのパックマンは農場のようですが、何らかの状況で、円形ではなく、4分の1が欠けてしまったようです。

おそらく円形にするには、道が邪魔だったとかそんな理由でしょう。

しかし、こんな不思議な地点、はじめて見つけた人は一体どのような方法で発見したのでしょうか。そちらのほうが謎すぎますね。

Source:DailyStar

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 GoogleMAPで「パックマン」のイースターエッグが発見される