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人間は自然界の中で生きており、自然の中で生かされており、その摂理に従っております。当然自然もそれを受け入れもしますし、突如牙を向くこともあります。それは誰かを生かすために、時には死ななければなりません。そんな中、こちらの映像はそんな自然の驚異を改めて見せつけられる映像となります。
Komodo Dragon eats an entire monkey pic.twitter.com/3E7Qot9pcv
— Nature is Scary (@NatureisScary) June 18, 2019
こちらは生きた猿(食べられているときには既に死んでいると思われる)を丸呑みするという恐ろしいコモドドラゴンの映像です。
コモドドラゴンはインドネシアに生息する大きいトカゲです。大きいと言っても最大3メートル近くにもなるので、もはやトカゲというレベルではないのですが、このサイズでも一応爬虫類ということなので驚きです。
記事によると猿はコモドドラゴンにたった6パクで食べられてしまうとのこと。(実際にはもっと咀嚼しているようにも見えますが)
6パクといえば、もはや人間にとって寿司1貫のレベルです。
#イッテQ
熱帯地域で高床式住居が見られるのは、風通しを良くして湿気を防ぐだけでなく、害獣の侵入を防ぐ目的もある。
イモトがコモドドラゴンに追われるシーンなどを見ると、高床にするのも納得させられる。 pic.twitter.com/G7At81UEcc— 高校地理B対策 (@526Geo) July 17, 2019
ちなみにコモドドラゴン、時速24キロの速度で走り、幸い命からがら逃げても死にます。
どういうことかといいますと、彼らの唾液には50種類ものバクテリアが生息しており、その凄まじい病原体を持った唾液を浴びると、最悪死に至ります。
まさに炎ならぬ、毒液を吐くドラゴンであり、人間も紛れもなくただの「エサ」にしか過ぎません。
凶暴・有毒・速い。どれをとっても恐ろしいこのドラゴンですが、伝説の生き物との違いは、空を飛ぶことができないことぐらいでしょうか。
恐ろしい。
酔っぱらいがヘビに丸呑みされるというニュースも話題になりましたが
あながち上のニュースもジョークではなくなりますね。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/horrifying-moment-komodo-dragon-eats-18793413