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「シュトーレン」といえば、クリスマスシーズンに作られるドイツの伝統菓子のことです。砂糖がまぶされた生地の中に、たっぷりとドライフルーツやナッツが詰まっていて食べ出したら止まらないお菓子です。そんなシュトーレンですが、実は無印良品でお手頃な値段で売られていることを知っているでしょうか。
無印良品のシュトーレンはDONQ
無印良品のシュトーレンはDONQ
無印良品のシュトーレンはDONQ大事なことなので3回言いました!!
お高いDONQでシュトーレン買おうと思ったらきっと990円では買えない。
さすが無印さん…… pic.twitter.com/28wtR03KZf— ミジ@無印良品情報オンリー (@muji_miji) November 16, 2021
無印良品でもシュトーレンが販売されています。990円というお手頃な値段ながら製造元はパンで有名なお店ドンクで作られているというのです。
ドンク(DONQ)といえば、創業100年以上の歴史のある老舗のパン屋の1つです。
ドンクの中でも人気なシュトーレンですが、1本買うとなると2000円近い値段になります。しかし、このドンククオリティのシュトーレンが無印良品ならば990円で買えるんだからお得ですよね。
早速無印良品でシュトーレンを購入してきました。私が訪れたときにはたっぷりと在庫もあり、品切れになる気配は感じませんでした。
比較用に本家ドンクのシュトーレンも買いました。1本買うと1800円なので、カットされているものを選びました。2枚入って、432円なので中々の値段ですね。
無印良品のシュトーレンは214gで990円です。
ドンクのシュトーレンは78gで432円です。2枚だけにしては高いと思いましたが、思ったよりも重くてビックリです。無印良品のシュトーレンと同じ大きさだとしたら、無印良品の方が200円ほどお得です。
しかし、無印良品の方がコスパがいいと言っても、問題なのは味です。見た目には大きな差を感じませんが、味の違いを比べてみましょう。
まずは、基準となるドンクのシュトーレンをいただきます。
甘くてしっとりとした生地に、ドライフルーツとナッツの味が合わさりとても美味しいです。甘党な人には是非食べていただきたい逸品です。紅茶などに合わせたら間違いなく美味しいでしょう。
続いて無印良品のシュトーレンをいただきます。
・・・これはうまい!しかも、本家ドンクで買ったシュトーレンと同じと言ってもいいほどの味です。正直こうして食べ比べてもはっきりとした違いは分かりません。やはり製造元がドンクというだけのことはあるのでしょうか。
皆さんもクリスマスシーズンが終わる前に、シュトーレンを食べてクリスマス気分を味わってみてはいかがでしょうか。
無印良品といえば、シュトーレンに並ぶとも劣らないコスパ最強と話題の冬季限定お菓子を食べてみました。
source:無印良品