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綺麗に写真を撮るのは非常に難しいことの一つではないでしょうか。ましてや動く生き物の撮影となると難易度は更に跳ね上がります。最近ではスマートフォンの性能の向上もあり、以前よりは容易に写真が撮りやすくなりましたが、それでも生き物の撮影は簡単ではありません。ネット上では、あるイルカの写真が話題になっているようです。
話題になっているのは、「躍動感を出したいのに浮遊感の強い写真ばかり撮れてしまう」というあるユーザーの投稿した写真です。
もしかしたら私はイルカから躍動感を奪う天才なのかもしれない…… pic.twitter.com/yzj8Cruilt
— 北瀬みくじ
鯨系VTuber (@Kitase394) October 2, 2020
イルカから躍動感を奪う天才なのかもしれない…
という文章と共に投稿されているこちらの写真。
とても綺麗に撮影できている、のですが確かに空中に浮いている雰囲気が強く、生き物の写真の醍醐味である躍動感はあまりないように見えます。
投稿者の方が考える理想はあるようなのですが、何度撮影しても躍動感を捉えることができないと悩んでいるようです。
フルサイズで撮るネイルお姉さまのスピン
フルサイズで135mを使うと追いやすいことこの上ない。
7Dだと換算200mm越えで2列目だと打率が酷かった笑#マクセルアクアパーク品川#アクアパーク #アクアパーク品川#α7III pic.twitter.com/nq8djN2e5I— ろーちっち (@loach_loach_ap) October 3, 2020
本人としては、こちらのように躍動感あふれる写真が撮影したいとのことです。確かに、上の写真と投稿者の撮影した写真とでは雰囲気が大きく異なります。
正面じゃなくてじゃっかん斜めから
撮るといいと思います同様の例
左:真正面から撮ると躍動感がない
右:ななめから撮ると躍動感がある pic.twitter.com/zSsKQZqpLr— せたかみずき (@SETAKA_Mizuki) October 3, 2020
この投稿者の悩みに対して、撮影の仕方に関するアドバイスをする温かい声も。確かに写真って角度一つで大きく印象変わりますよね。他にも「撮影している席なども関係するのでは」といったコメントも見られました。
投稿者本人としては悩みの種のようですが、SNS上では個性的な写真に対して絶賛のコメントが多数寄せられています。
謎の空中浮遊感もあるし普通にイルカのジャンプしてる写真は沢山あるのでこういうのは貴重というかぶっちゃけ好き https://t.co/3Qqwfy5pU4
— 爆発和尚 (@bakuhatsuoshow) October 3, 2020
いや、この角度を撮れる人はむしろ写真のセンスある。
よく訓練されたイルカ・クジラ好きは、この角度からの姿がたまらなくすき…— 如薫風 (@ss_kaze) October 3, 2020
「普通の写真はよくあるけど、こういう写真は貴重だと思う」「これはイルカ・クジラ好きが喜ぶアングル」「ジャンプの頂点を捉えられるタイミング凄いです」など、さまざまな称賛が寄せられています。
撮影している側の求めるものとは少し違う形のようですが、こうした個性的な写真も、見る人によっては凄く魅力的に映るようです。
今回は写真の話題でしたが、以前には衝撃的なイルカの姿が注目を集めていました。