FIFAワールドカップにて日本は初戦ドイツと対戦。優勝候補とされる格上の相手に、非常に難しい戦いを余儀なくされていたわけですが、なんと2−1で勝利。勝ち点3を手に入れた。かつて「ドーハの悲劇」と呼ばれた、この地でその悲劇を「奇跡」に変えた。ネットでもおおくの喜びの声が寄せられております。

ドイツに2−1で歴史的な勝利

今回初のベスト8を狙う日本。一方優勝候補とされるドイツを相手に、序盤からPKを先制される。しかしその後、途中交代で入った堂安律が75分に同点ゴール。さらに83分に、途中出場の浅野拓磨がゴール。

格上ドイツに対し、歴史的勝利を収める形となった。

ドーハの悲劇とは

さて今回開催地「カタール」から連想させられるのは、やはり「ドーハの悲劇」です。

これは、1994年のアメリカワールドカップ出場をかけた際に発生した歴史的な悲劇。あと一歩のところで対イラクに同点で追いつかれワールドカップに出場できなかった。

今回その同じ地「ドーハ」にて、逆に歴史的な勝利を収めた。つまり「ドーハの悲劇」から「ドーハの奇跡」というかたちとなった。

ネットでは「何度見てもえぐいw#ドーハの軌跡」「ドーハの軌跡からのドーハの悲劇おもろすぎだろ」「ドーハの悲劇がドーハで勝つ軌跡だったのか。」「もしかしたら、ドーハの軌跡起こるんじゃね」

など多くの歓喜のコメントが溢れている。

この状況に対し、ABEMATVでかなり辛口な解説をしていたサッカー元日本代表「本田圭佑」氏は「明日からじゃない。今日から切り替えろ」と、気の緩みを警戒している。

果たして次の試合でも勝利を収め、ベスト8に出場することはできるのでしょうか。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ドーハの奇跡へ、日本代表ドイツに2−1で歴史的勝利、ドーハの悲劇を払拭