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現在は人生は平均寿命でいえばおおよそ80年ほど生きられる事になります。しかし人生何が起こるかはわかりません。出来るならば、人生を謳歌しつくして、老衰で死ぬことが出来たらそれはとても嬉しい事ですよね。そんな誰もが憧れる「大往生」のパターンがTwitterに寄せられておりました。
曽祖父の死に様は「趣味の将棋を打ちに行って、考えている間に腕組みをしながら静かに亡くなる」だったらしいので人生に希望が見えてきた。
— kemuri_radio (@kemuri_radio) December 25, 2019
こちらの投稿者さんの曽祖父の方の大往生がドラマかというくらいにかっこいい!と話題になっておりました。「趣味の将棋を打ちに行って、考えている間に腕組みをしながら静かに亡くなる」なんて、棋士の映画のラストシーンでもいいくらいカッコいいです。
僕の父の最期は、友人と家飲みし、友人たちを見送ってから自室で就寝し、その後母が様子を見に行ったら死んでた、というものでした。ザ・酔生夢死。
— ODA, Takeshi (@takeshix) December 26, 2019
友達と飲んで、自室で就寝後そのまま亡くなる。これもまた酒好きとしてのひとつの綺麗な理想ですね!まず何と言っても、人生の散り際まで友人と言える人がいる、というのが素晴らしいですよね。
私の曽祖父も友人達と博打遊びして勝った夜に幸せに包まれながら寝てそのままなくなったらしい。
葬式に来た友人達が「勝ち逃げずるいわー!」と口々に言うてたとか。
そんな曽祖父の亡くなった4日後に私は生まれた(笑) https://t.co/iqZSr5jris
— ねん (@aka_nennen) December 27, 2019
ギャンブラーの最高の死に方。博打を打ち、勝った後に喜びに包まれたまま亡くなるというパターン。そしてやはりこちらも素晴らしいのは、友人たちに囲まれ、勝ち逃げズルい!という憎まれ口まで叩いてもらえるほどの人望ですね。
終活という言葉も珍しくなくなった昨今、是非こんな風なカッコいい最期でありたいものですね!
画像掲載元:写真AC