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日本の現在のニュースは、もっぱらスポーツでも、芸能でもなく、コロナでありますが、本来ならば今頃オリンピックであと少しという状況で盛り上がっていたに違いありません。そんな4年に一度、にはかなわないのですが、こちらは2年に一度のとんでもないニュースが話題となっております。
ダイオウグソクムシ、2年ぶり「お通じ」いつ食べた分?https://t.co/5SbVeGITSa
鳥羽水族館が飼育するダイオウグソクムシの排便が、2年ぶりに確認されました。
便に含まれていた魚のうろこは、水族館がえさとして与えていたものではなく、入館前に食べたとみられるそうです。 pic.twitter.com/sPmYV3RkCD— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) May 25, 2020
ダイオウグソクムシといえば、水族館で人気の高い動物でありますが、あの独特の形状と、巨大なダンゴムシ型の生き物は海の神秘と生命の息吹を感じます。
しかしながら、彼らはそれほど動くこともなく、おおくはじっとしているので、面白みはないわけで、そして活動も消極的ではあるので、今回のようなお通じが来るのも遅くなってしまったのかもしれません。
記事によると、排便した、うろこは、2007年9月に入館した際のものではなく、それ以前のものが含まれていたということです。
どれだけ、体内に溜め込む力があるんだよ、と言いたいところですが、それが彼らの生態の一つでもあるのかもしれませんので、まだまだ謎は多い生物。
それだけに多くの人が、この衝撃的な生態に魅了されております。
ダイオウグソクムシの2年ぶりの排便について、ロマン溢れる(笑)想像を交えて考察をまとめてみました
2年ぶりの“大”仕事、ダイオウグソクムシの排便(鳥羽水族館) | ペットの健康Guide https://t.co/TpbZJwHmFn#鳥羽水族館#ダイオウグソクムシ
— ペットの健康Guide (@Guideid1) May 25, 2020
世界がこういう、ダイオウグソクムシ排便!!ってニュースになるような、あったかい世界だったらいいのに。
みんながほっこりするニュースで溢れればいいな、と思うこの頃でございます。#ダイオウグソク https://t.co/PK3JVhQ48G— ぽっと (@bosotto_twiit) May 25, 2020
こうやってダイオウグソクムシの事が度々トレンドに入ってくるのを見るとまだまだイけるって思いますね
ダイオウグソクムシのキーホルダー作ってます
ご注文お待ちしております…— やち@ぐそくキーホルダー (@rukariko2101) May 25, 2020
以前は、全く餌を食べないという、6年間絶食のちょっと心配なダイオウグソクムシもおりましたが、彼らにとってはそれがもしかしたら平常運転であるのかもしれません。
あまり生き急ぐ必要もないという教訓とも言えるようです。
Source:朝日新聞