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本日1月20日は、1年で最も寒い時期といわれている『大寒(だいかん)』です。今朝は大寒にふさわしい寒さとなっており、筆者マギーの住む地域では、-4℃を記録していました。そんな日の朝に限って、灯油が切れて暖房を付けられないという悲劇に襲われました……。しかし、-4℃がなんだ!というべき記録を打ち出したのが、北海道の朱鞠内(しゅまりない)です。
【まさに大寒】
二十四節気「 #大寒 (だいかん)」の今日1月20日(木)の朝は強い冷え込みとなり、全国の7割以上で氷点下の冷え込みとなりました。
東京都心は−1.0℃、北海道の朱鞠内では−27.7℃を記録。東京で大寒の日に氷点下の気温を観測するのは1998年以来24年ぶりです。https://t.co/8v8FJBspdF pic.twitter.com/RjJac3rsJp— ウェザーニュース (@wni_jp) January 19, 2022
東京都心は−1.0℃、北海道の朱鞠内では−27.7℃まで気温が下がりました。東京で大寒の日に0℃未満の気温を観測するのは1998年以来24年ぶりです。
引用:ウェザーニューズ
北海道では大寒の名にふさわしい最低気温、-27.7℃という記録を打ち立てました。
北海道は寒いというイメージが付いて回りますが、「外に置いといたバナナで釘が打てるレベル。」「今朝は関東も寒いけど、北海道の気温を見て耐える。」「北海道幌加内町朱鞠内では-27.7℃、富良野市-26.6℃、網走地方の滝上町-26.5℃……」と、ネット上にコメントが寄せられており、さすがに-27.7℃には多くの方が驚いたようです。
北海道とはいえ、日本の地で-30℃近い気温を記録してしまうだなんて驚きですよね。
このような極寒な気温のイメージがある国といったら、ロシアではないでしょうか。
ちなみに、ロシアのハバロフスクは、1月20日の最低気温が-30℃、最高気温も-19℃とまさに極寒の地!
source:goo天気
最低気温がロシアとほぼ変わらないだなんて、北海道はこの時期もはやロシアといっても過言ではないほどです。
「1月の大寒前後はロシア並みに寒くなるから、北海道はほぼロシア。」「ロシアほどじゃないだろうと思ったらロシア並みだった。」「ロシアの寒波と同じレベル。」という声も聞かれました。
大寒の今日、まるでロシアレベルの極寒の地になってしまった北海道の朱鞠内。
寒さに気を付けるのはもちろんですが、TVでは決して放送されない北海道の大寒波の惨状も話題となりました。