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コーラは飲みたい、でもコーラに含まれる糖分によって太ってしまうのではないかと恐れている人は多いかと思います。そんな時に役に立つのがダイエットコーク。砂糖が一切はいっていないので、ダイエットに最適・・・とおもうわけですが、残念ながら底にはとんでもない落とし穴が有ることを皆様は知る由もないのかもしれない。
"Diet Coke could be just as bad for you as full fat" - says @MailOnline. Is there no-one with a GCSE in Science there? https://t.co/BB2fBWKiVG
— TV Licensing Blog (@tvlicensingblog) October 26, 2020
ダイエットコークは、糖分をとらないので、ダイエットにはいい・・・はずでしたが、残念ながらそのぶん、別の問題が有るという可能性があります。どうやら、その人工甘味料に心臓病のリスクを高める成分が含まれているという。
パリのソルボンヌ大学の研究者は10年間で104,000人以上を調査、人工甘味料を摂取している人、通常の糖分を摂取している人、その両方摂取している人である。
その結果人工甘味料と、通常の糖分両方を消費している消費者は、全く摂取していない人に比べ、心臓病・脳卒中のリスクが最大20%高いことが判明しているという。
ハーバード大学の研究チームによると、砂糖を取ると心臓病で死ぬリスクが高まるという研究結果を発表しております。
Eating too much added sugar increases the risk of dying with heart disease
つまり、今回の研究結果を発表した「EloiChazelas氏」いわく「砂糖飲料と人工甘味料の摂取量が多いほど、心疾患のリスクが高くなり、結果人工甘味料は砂糖飲料の代替品にはならない」と結論づけているようだ。
人工甘味料だから太らない!はいいが、心臓病のリスクはあるぞ、ということだ。
ただし、この因果関係をしっかり確立するためにはもう少し調査が必要だということで、あくまで現段階では疑いレベル。まだまだ疑惑段階。とはいえ、これが証明されてしまうと、いろいろな意味で問題が大きくなりそうでは有る。
コカ・コーラに含まれる炭水化物もエグかったですが
なんだかんだ言っても砂糖は辞められません。
Source:DailyMail