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すぐ美味しい、すごく美味しいでお馴染みチキンラーメン。最古のインスタントラーメンだけあって、粉を入れたりする手間もなく、なんならそのままポリポリ食べても美味しい素晴らしき食べ物。今回はそんなそのままでも美味しいチキンラーメンを一工夫加えてさらに美味しく食べようというレシピをご紹介します。
【トマトと豚のチキンラーメン】水分はトマトだけ。鍋に豚肉を炒め、乱飾りトマト(中6個ぶん)を加えて蓋。水分があがってくるのを待つ。チキンラーメン2玉を加え、水分を吸って柔らかくなったら、卵3つ割り入れる。麺がトマトと豚の旨味を吸い、後ろめたいくらいのおいしさ。 pic.twitter.com/NoWKU2l6Lm
— きょうの140字ごはん (@140words_recipe) February 22, 2019
水分を使わずにチキンラーメンを作るという試みが新しい、トマトと豚のチキンラーメンです。栄養もとてもとれるし暖まるので、まだ少し冷える今こそ美味しいレシピかも。それでは実際に作っていきましょう。
材料(2人前)
チキンラーメン 2つ
たまご 3つ
トマト 中 6個
豚肉(バラ) 100g
このトマトが安くなっていたのでこの3つ入りを2つ購入。しかし「しっかりとした果肉感」のタイプはちょっと失敗だったかも。
たまご。完全栄養食として期待がかかる。
美味しさの秘密要因、豚バラ肉。ビタミンBも豊富。
たまに食べたくなる度MAXクラスのチキンラーメン様。パッケージをみるだけで何故かワクワク感がある。
お鍋の中に放り込んで、豚肉を炒めていく。焦げ目がついたらOK。焦げ付きが心配であれば少量のオリーブオイルを入れても良いかも。
なにせ6個も使うので大変だが、お水の代わりになるので細かめに切っていこう。
ちなみに「細かく」と言ったのは、筆者が細かくしておけば良かったなと感じたからである。このようにデカいと、中々トマトが水分になってくれない。このトマトを水分にしていくために、20分~30分ほど、弱火で火にかけ蓋をしよう。
はたしてコレが充分なのか?という疑問は沸いたが仕方ない。水分は使わないというモノなのだ。チキンラーメンを投入していく。が、トマトの水分だけでは浸かってくれない。仕方ないのでガシガシ細かく砕きながら根気よく煮詰める。ここでたまごも投入。煮詰めすぎると麺が伸びるので、ココは1分くらいで手早くやりたいところだ。筆者は3分くらいかかってしまった。
出来た。トマトと豚のチキンラーメンだ。見本はもう少し水分が多かった気がしたけど、まあ良い。
何だか見た目はちょっとアレだが...恐る恐る口に運ぶ。
あ、うまい!トマトの酸味とチキンラーメンの味付けがこんなに相性良いなんて。豚肉の味と食感もアクセントになって良い感じです。(この写真は虚ろな目をしているように見えますが、本当に美味かったです)チキンラーメンだけではとりきれない栄養もたっぷりで、簡単なのでオススメです。
以前作ったカップヌードルを使った茶碗蒸しも美味しかったですが、こちらのチキンラーメンもとても美味しいです。一工夫シリーズ、とても良いかも。一人暮らしの人にも、お子様にも喜ばれそう。是非試してみてください。
画像掲載元:秒刊サンデー