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全国で自動販売機は増える傾向にあるということなのですが、タバコ人口が減っていることもあり「たばこ」の自動販売機は撤去される傾向にあるといいます。そんな中、高田馬場機では「たばこの自販機」を再利用してお茶を買うことが出来るらしいんですよ。それなら、ちゃばこを買いにちょっくら高田馬場まで行ってみるしかないですよね!
10月31日より、新しい箱の「ちゃばこ」が販売開始!東京都内では一部のドン・キホーテやLOFTなどで販売されていましたが、駅構内での販売は高田馬場駅が初!特に鉄道ファンではない筆者ですが、お茶好きとしては買いに行くしかないでしょうが!
鉄道ファンに届け~!!!!
『西武鉄道』
『近江鉄道』
『信楽高原鐵道』
『小田急電鉄』
から新ちゃばこが6種類登場します!!
鉄道好きにはたまらないデザインばかり!
10/31販売開始!!お楽しみに~!#たばこそっくりの箱に入ったお茶 #ちゃばこ #チャバコ #Chabacco pic.twitter.com/WYYNfIpdBO
— Chabacco(ちゃばこ)【公式】@タバコみたいなお茶みやげ (@Chabacco_jp) October 29, 2022
参考:chabacco販売店一覧
西武新宿線、高田馬場駅の構内(JR乗り換え口付近3F)にひっそりと佇むたばこっぽい「ちゃばこ」の自動販売機。筆者の前には「カワイイ~!」って言いながら、自撮りしている女の子二人組がいらっしゃいました。これ、見た目は昭和時代にたばこ屋さんの前に置いてあった自販機そのまま!
箱のオモテウラでデザインが違うため、高田馬場駅で購入できる「chabacco」は全部で4種類。
せっかくだから俺は「高田馬場駅限定パッケージ且つ狭山茶の玄米茶」を選ぶぜ!
このフォントの昭和感が最高っっ!!それでは……持ち帰ってティータイムにしましょうか。
持ち帰ってきたchabaccoは、インテリアにしておきたいレベル。
箱の裏面はどこかで見たことがあるアレですが、これがまた昭和レトロ感を醸し出しています。
中身のスティックも、タバコと茶葉をデザインしてあるこだわりっぷり。
こちら1袋=1gで冷水350ml~500ml、お湯250ml~300mlが適量。
あまりかき混ぜなくても、水を注ぐだけですーっと溶けていきます。
たっぷり飲みたかったので、500mlの水で作ってみました。ちょっと薄くなるかと思いきや、玄米の風味たっぷりの香ばしい緑茶は、しっかりと味を保っている状態です。
1箱600円ですが、最上級の冷茶を4000ml作れると思えば安いくらいかもしれません。
お湯で淹れると、更に香り高い玄米入り緑茶になりました。せっかくなので甘いもの(ちいかわ)と一緒に……至極のひととき。
冷たいお茶にしても温かいお茶にしても、かなり美味しいお茶がいただけるchabacco。急須が無くても、手軽にお茶を淹れることが出来るのはありがたいことです。エモい、映えるだけで終わらないはず……chabaccoのこれからの展開に期待です!
chabacco各種(8本入り) 600円(税込)
Chabaccoが買えないよ!という地域の方は、こちらのライフハックを試してみてはいかがでしょうか。
source:Chabacco「タバコみたいなスティック茶」