image:秒刊SUNDAY

焼肉食べたい……そんなことを思う日が誰にでもあるはず。筆者なんかほぼ毎日「肉喰いてぇ!」って思ってますからね。それでもダイエット的なこととかで肉断ちをしなければいけない、というような方もいらっしゃるはず。だったら「ジェネリック豚肉」を食べればいいじゃないですか!完全な肉かと言われればアレですが、肉の代わりには十分なり得ますよ。

豆富屋さんならでは…使っているのは大豆だ!

「三代目茂蔵」というお豆腐……お豆富屋さんをご存知でしょうか。安価なのに超絶美味い豆富(豆腐)と、多岐にわたる食材を販売しているお店なんです。基本的に首都圏中心に出店されているのですが、デイリーヤマザキの一部店舗でも商品を販売されています。

その「三代目茂蔵」で人気の商品が、大豆ミートと呼ばれる大豆を「お肉」のように加工した食品。amazonでも購入できるようになったみたいです。

参考:三代目茂蔵「店舗一覧」

「豚肉みたいな大豆のお肉」を買ってみました

筆者の行動範囲に「三代目茂蔵」がないので、提携されている「デイリーヤマザキ」に買いに行きました。豆富(豆腐)はもちろん、うどんそばにナッツや味噌まで!

image:秒刊SUNDAY

無事に大豆で作った「豚肉みたいな大豆のお肉」をゲット。

image:秒刊SUNDAY

水に漬けること30分、吸水して膨れた大豆……見た目はほぼ豚肉!

image:秒刊SUNDAY

三枚肉のようなカタチになっています。

image:秒刊SUNDAY

「豚肉みたいな大豆のお肉」だけでなく、本物の豚肉と一緒に焼くことにしました。完全に火を通す必要がある「豚肉」を先に焼き始めておきますよ。

image:秒刊SUNDAY

味付けはシンプルに「牛角のタレ」でいってみましょうか。

image:秒刊SUNDAY

本物の「豚肉」に「大豆ミート」を投入。生食不可の豚肉と違い、軽く温めるだけでいいので非常に楽でした。こうして混ぜてしまうと、区別がつきにくくなりますね……そしてシンプルに美味そう!

image:秒刊SUNDAY

「豚肉」と「大豆ミート」を並べてみました。どっちが本物の豚肉かわかりますか?

image:秒刊SUNDAY

「豚肉みたいな大豆のお肉」は、ほぼ豚肉!

見た目はほぼ豚肉、特に「牛角のタレ」を纏った大豆ミートはほとんど豚肉。

image:秒刊SUNDAY

よーく噛んで食べてみると……うむ、確かに豚肉。ただし若干スカスカしているので、食感だけはちょっと惜しい。しっかりとタレが染み込むので風味や旨味は出ているんですよ。えーっと、あれだ!「肉かす」の代わりとして実力を発揮出来そうな気がします。

image:秒刊SUNDAY

見た目も味も及第点。お肉を控えなければいけない方にとっては、まさに救世主といえるでしょう。お値段も手頃で日持ちもするので、台所に常備しておくといいかもしれません。焼そばなど「サブ」として使ってみるのがベストかも。

豚肉みたいな大豆のお肉 税込130円

他社の製品ではありますが、大豆を使った「ミートジャーキー」もほぼ「肉」でした。ロカボだけでなく味も上々なので、まとめ買いしておきたい一品。これから大豆の時代が来る……?

source:株式会社篠崎屋

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 肉じゃないのにほぼ豚肉!アレを使った「ジェネリック豚肉」を焼肉風に食べてみた