突然の文春砲で揺れる松本人志さん界隈。世の中の多くは文春に踊らされて「事実認定」したい人もマスコミも多そうですが、とりあえずその件に関しては事実かどうかわからないうちはスルーしておくのが大人というもの。にもかかわらず、その件に関して林官房長官に望月衣塑子氏が噛み付いたとか……マジで意味わからねぇ。

望月衣塑子氏「芸能を監督する官庁がない……」は?

現在、事実関係はハッキリしておりませんが、週刊文春の記事が世間を賑わせていることは事実。しかし、それを使って林官房長官に対し持論を展開って……その理由が知りたいです。

「政府に芸能や音楽業界をしっかり監督し、指揮するような監督官庁がないことでセクハラが横行しているとの指摘もある」 って、本当に何がどうなったらその理論になるのか、正直筆者の頭では1ミリも理解出来ません。

参考:産経新聞

望月衣塑子氏「NHKの一部の関係者が知っている」

望月氏はこれだけに収まらず、怒りはNHKへも飛び火。自信のXでは「NHK局内の一部の関係者の中ではよく知られており(以下略)」としているのですが、10月17日に放送されたものに対し「視聴者からNHK抗議が来ても無視し放送し続けた」とのこと。

時間軸を整理してみると、12月27日に文春の報道があったのに対し10月17日に放送した番組を「放送し続けた」っていうことに対してお怒りのようですが……。

単発番組を「クレームがあったにも関わらず放送し続けた」ということは「2ヶ月も前の放送時にリアルタイムでクレームがあって、放送を中断しなかった」と望月氏は主張しているわけですね……ごめんなさい、ガチで筆者レベルの素人には何をどう正したいのかが理解出来ませんでした。

情報を隠していたとうことであれば、事情を知っていたという「NHK局内の一部の関係者」とやらを、東京新聞で晒し上げたほうがいいと思いますよ。そんな重要なことを2ヶ月も黙っておいて、今になってから官房長官にぶつける望月様……さすがとしかいいようがありません!

それは置いておいて……現在は文春砲が事実なのかどうかも定かではありません。おそらく文藝春秋社と吉本興業で法廷での戦いになる可能性も高いでしょう。ただ「新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様」が事実であれば、即やめるべき事案かと。

source:吉本興業「一部週刊誌報道について」

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 松本人志の文春報道は吉本が完全否定、なぜか望月衣塑子氏が官房長官に噛みつくカオスな事態に