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大空に夢と希望を描く、自衛隊のアクロバットチームのブルーインパルス。1度でも生で見た方は、ブルーインパルスの虜になってしまうという人も多いのではないでしょうか。そんなブルーインパルスの貴重なコックピット内の映像がYouTubeで公開されました。しかも360°VRと言う事もあり、臨場感がハンパない映像にミリオタが歓喜する事態となっているのです。
音あり推奨 #Tokyo2020 オリンピック聖火到着式で活躍した航空自衛隊の #ブルーインパルス。
今回はブルーインパルスの視点をお届けします!パイロットの無線のやりとりやBGM、ラストの「グッドミッションでした」も注目です
#聖火リレー #みんなの聖火リレー@JASDF_PAO@matsushimabase pic.twitter.com/wfUjVQAJDS — 東京2020聖火リレー【公式】 (@tokyo2020seika) March 23, 2020
新型コロナウィルスの影響で、残念ながら開催が1年延期してしまった東京オリンピック。しかし、聖火到着式は盛大に行われ、ブルーインパルスの久しぶりのカラースモークに歓喜したという方も多かったのではないでしょうか。
東京2020聖火リレー【公式】ツイッターの映像を見た人達からは、「かっこいいです!涙出ちゃいました。」「こんなにかっこいい動画を作ってくださりありがとうございます」「無線のやり取りが、たまりません」「やっぱり無線付きは鳥肌がたちます」と、コメントが寄せられていました。
わずか1分12秒という短い動画なのにも関わらず、臨場感が伝わってくる映像ですが、さらにシビれるコックピット内の映像がYouTubeにアップされておりミリオタが歓喜する事態となっているのです。
それでは、ブルーインパルスコックピット映像をご覧頂きたいと思います!
臨場感が伝わる映像となっており、絶対に音有りで観た方が迫力が倍増!
外からはうかがい知る事ができない貴重な映像となっており、「外部からは華麗に見えて、内部では過酷な飛行」「プロでも何だか飛行中しんどそう」「本当に感謝と敬意を表したい」との声が寄せられていました。
また、スマホ等のYouTubeアプリで視聴し、デバイスを傾けると色んな角度から見る事ができるため、何度も見返したくなってしまう迫力と臨場感となっています。
新型コロナウィルスで医療に携わっている人達へ向けての感謝飛行も行ったブルーインパルスでしたが、当日生で見る事ができなかった人達の代替案がシュール過ぎて抱腹絶倒と話題にもなりました。
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。
分類 ブルーインパルス
乗員 2人
全幅 約9.9m
全長 約13.0m
全高 約4.6m
自重 約3.7t
エンジン 2基
名称 F3-IHI-30B
推力 約1,670kg/1基
型式 ターボファン・エンジン
全備重量 5,640kg
最大速度 マッハ約0.9(約1,040km/h)
実用上昇限度 約15,000m
最大航続距離 約700nm(約1,300km)
source: 航空自衛隊