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ドリンクのカップに一言添えるなんてことはスタバ等では当たり前にあることですが、プロインタビュアー&プロ書評家の吉田豪さんがバナナジュースのカップに書かれた文章に「イラッ」としたとツイートされていました。するとそれに対してバナナジュース店が反省した上に店休日にし、本部が謝罪するという事態になってしまっています。
どうやらバナナジュースの容器に、わざわざこれを書かれたことで気分を害した模様。
他人の欠点にイラつく時は心が弱ってる.
ただし、普段から吉田豪さんのツイートを楽しんでいる者にとっては、本当にこれで怒っているとは思いませんし、ちょっと「イラッ(笑)」的なものだろうなといったところでしょう。いつもならこれはこれで「おもしろ!」ってことで終わっているのですが・・・
他人の欠点には一切イラつかないんですけど、こういう自己啓発的な良さげなことをバナナジュースの容器にわざわざ書かれるとイラッとくるタイプです。 pic.twitter.com/WnpqDlEO3s
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) November 22, 2020
ちなみにTwitterの記名が「吉田豪」ではなく「吉田光雄」なのは、メールの著名を「みつを」にしたかったのが転じてmixiで「吉田光雄」を名乗ったのがきっかけだと以前語っています。「吉田豪」は本名で「吉田光雄」は長州力さんの本名です。
なんと店長様がこれを受けて、祝日にも関わらず店休日にしてしまいました。そしてこれ以上ほとんど誰も突っ込んでいないのですが・・・
おはよう御座います。
信号待ち珈琲店長のアロンです。
バナナジュースの容器に名言を書いてましたが不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。反省の為、本日は休みにさせて頂きます。
今日は休みを選びました。#信号待ち珈琲#まがりDEバナナ pic.twitter.com/G99p3dZlUV— ∠アロン
信号待ち珈琲店長 (@aron_world) November 23, 2020
本部がガチ謝罪文でお詫びされていました。おそらく吉田豪さんは本気で怒っているわけではないと思いますし、ここまでする必要はあるのでしょうか・・・
【商品提供についてのお詫び】#まがりDEバナナ#バナナジュース専門店 pic.twitter.com/P8ONtkHYoz
— まがりDEバナナ@バナナジュース専門店
(@magaridebanana) November 23, 2020
比較的多かったのはこちらの意見ですね。中には吉田豪さんに直接苦言を呈する方もいらっしゃったのですが、多くの方がこれ寄りの意見だったように感じます。
吉田豪さんのバナナジュースの件、お詫びもビューが増えるしマーケティング的にはプラスだ!っていう、
経営者側の最近のよくある自称インフルエンサーの残念なスタンスが全開で笑う。
お詫びなのにハッシュタグ付けるって何— hakkimm (@hakkimm20) November 23, 2020
こちらはおそらく普段から吉田豪さんのツイートを楽しんでいらっしゃる方だと思われます。吉田豪さんのツイート活用法としては「そんなとこまで!!」っていうような情報を得られるのが醍醐味なのですが、こういう新しい楽しみ方してる人って仕事出来そう!
吉田豪のバズってるバナナジュースのツイートのリプ欄から前澤リツイートを探す遊びをする。
正解率6割くらい。「こいつは絶対そうだろう」と思ったらトランプ擁護リツイートばっかりの人でなんか惜しい!ってなったりでけっこう楽しい。
— でしでし (@deshideshi2) November 23, 2020
筆者としては吉田豪さんの通常運転が色々と意図しないところで広まってしまっていったな・・・という感じに捉えました。これに関しては誰も悪くないし、誰も責められないといったところです。
余談になりますが、吉田豪さんといえば筆者が愛読していた「紙のプロレス」でお仕事をされていた頃は狂ったように「紙プロ」を読み漁っていたものです。ラストアイドルで炎上したジャッジも筆者としては吉田豪さんと同じ意見だったので、常に気になる存在だったりするんですよね・・・吉田豪さんって。
過去にバナナジュースがトレンド入りした際には関ジャニファン歓喜だったんですね。今回は特にそんな動きはない模様です、今のところ。
画像掲載元:写真AC