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アートというものは時に我々の想像を絶する価値を持ちます。骨董品などはいかにも高そうな壺にとんでもない金額がついたり、逆にニセモノだったりして数千円にしかならないものまで、見た目ではわかりにくいものがあります。つまり、素人目にはなかなかその辺の価値がわかりにくいもので、その道の欲しい人にはとんでもない価値になるわけです。そんな事例がこちらもそうです。
蕉傲~ https://t.co/TRWkxqH3Di
— Archi Wang (@Herpaholic) December 5, 2019
スイス北西部の都市バーゼルで毎年開催される世界最大級の現代アートフェアーでとんでもないアートが話題となっております。それは壁に質素な養生テープでペタリと貼り付けただけの非常にシンプルなアート。こんなモノ誰でもできるだろう!と思うのかもしれませんが、このアートの落札価格なんと1300万。
これは世界的な芸術家「マウリツィオ・カテラン」によって作成されたアートで、アートコレクターは彼の作品を手に入れようと、大金を払ってまでも求めてここに来ているのだということです。
ちなみに、このバナナが非常に高級なもの・・・というわけでもなく、マイアミのスーパーマーケットで買ってきたやつだそうです。
こちらの超有名博士が宿泊した日本の旅館も話題ですが
今回は、あくまで芸術家である「マウリツィオ・カテラン」が作成したという点に価値がありそうですね。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7761411/Duct-taped-banana-installations-created-Maurizio-Cattelan-selling-150-000.html
画像掲載元:写真AC