ジャイアント馬場バル、コスパ最強ランチが楽しめるというので実際に行ってみた
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ジャイアント馬場さんがお亡くなりになってからもうすぐ22年が経とうとしています。アントニオ猪木さんと共に現在のプロレス界の礎を築いて来た方であることは間違いありませんが、TVのクイズやバラエティでも活躍されていました。そんな伝説のプロレスラー、ジャイアント馬場さんのお店でコスパ最強ランチを食べてきました！
「ジャイアント馬場バル」の平日ランチがスゴい！
あの伝説のプロレスラー「ジャイアント馬場さん」ゆかりのお店、新橋に店を構える「ジャイアント馬場バル」の平日ランチがコスパ抜群との噂を聞きました。調べてみるとランチの種類は4種類、細かくグラム数を指定できるので少食の方でも大丈夫そうですね。
ジャイアント馬場バルのランチメニューが変わりました！！新たにステーキランチが追加！！またハンバーグもステーキもグラム数を指定できるようになりました！！午後の活力に肉をガツンといきませんか!?またライスはお代わり無料です！！#ジャイアント馬場バル #新橋 #新橋グルメ pic.twitter.com/i41K8YuMrP
— 【公式】ジャイアント馬場バル (@giant_baba_bar) November 8, 2020
「ジャイアント馬場バル」に向かいます！
ジャイアント馬場バルはサラリーマンの街としてもおなじみの東京・新橋にあります。馬場さんの愛弟子である川田利明さんのラーメン店や、田上明さんのステーキ店はかなり美味しかったので期待が高まります！
実は馬場バル、駅からはめちゃくちゃ近いのですが裏道に入っていてわかりにくいので、写真で案内しましょう。まずは新橋駅の日比谷口を出ます。
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日比谷口を出ると、マスコミが一般の方にインタビューをお願いする場として有名なSL広場に出ます。目の前にSLがあるので、その左側をまっすぐ進みます。
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ここまでくれば・・・といっても駅を出てから1分も経っていませんが、そのまま進んでいき・・・
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1つ目のセブンイレブンがある信号の手前を左に曲がります。写真でいうと自転車が置いてあるところです。
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曲がって正面を向いたら「ジャイアント馬場バル」に到着です！たった2分、かなり近いです！このビルの地下1階になります。
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入口には街頭テレビ風のもモニターで昔の全日本プロレスの試合を流していました。かなりいい雰囲気です！
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地下に降りるまでの間も、懐かしいポスターの数々にワクワクが止まりません！
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地下に向かう階段には実際にネクタイやシャツがあったり
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プロ級との呼び声が高い油絵も展示してありました。
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そして店の入口には等身大のジャイアント馬場さんが出迎えてくれます！
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店内はもうすぐランチタイムが終わる時間だったため、比較的自由に撮影させていただくことが出来ました。ちなみに一つだけ撮影禁止の物があるのですが、それは実際に行った方の目で確かめてみてくださいね。
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コスパ抜群のランチを注文・・・の前に店内を拝見させていただきます！
筆者が最初にジャイアント馬場さんを見たのは8歳くらいの頃、地元の体育館に馬場さん率いる全日本プロレスが興行に来ていました。廊下を走っていると馬場さんにぶつかってしまい「こら走ったら危ないぞ！いい身体してるんだから将来はプロレスラーになったらいい」と頭に手をやり笑顔で諭されました。
その時の馬場さんの笑顔は、おそらくメニューの表紙のような笑顔だったように思います。隣りにいるのは元子夫人ですね！結局筆者はトレーニング中の怪我でプロレスラーになる夢を諦めましたが、今でも馬場さんの笑顔が忘れられません・・・さて、自分語りはこの辺にしましょう。
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店内には全日本プロレスの至宝、三冠ベルトが飾られていました。筆者の知識では、おそらく上からUNヘビー、インターナショナルヘビー、PWFヘビーのベルトだと思われます。確か馬場さんが亡くなられてしばらくしてから、全日本プロレスが新たな三冠ヘビー級の王座を1本のベルトにすることで、元々使われていたベルトが馬場さん(元子夫人)の元に戻ってきたという話のはず。
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こちらは馬場さんが主にビックマッチで着用していたガウン、コレを生で見られるのは本当にスゴいことなんです。こちらは元子夫人の花嫁衣装から作られたことがあると聞いたことがあります。
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このペースで行くと何時間でも全日本プロレスと馬場さんの歴史を書いてしまいそうなのでこの辺でランチを注文します！
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コスパ抜群の平日ランチを遂に注文しました！
色々と迷ったのですが、ここはハンバーグのちょい多め、300gをチョイス！機会があれば1kgとか食べてみたいのですが、筆者はそこまで大食いではありません。プロレスラーを目指していた頃なら食べられたかも！？
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以前、小橋建太さんのツイートを見て美味しそうだなと思ってたんです！
ジャイアント馬場バル…その名は
" 16文ハンバーグ"
デカイ︎ pic.twitter.com/4KQWRUpNcE — 小橋建太 (KENTA KOBASHI) (@FortuneKK0327) November 14, 2020
そして出てきたハンバーグを見てビックリ！これ、絶対に300gより大きいと思う・・・
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ごはんと並べると小さく見えるのですが、これはごはんの量が多いんです！
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コクのデミグラスソース、辛めのサルサソースをつけていっただきまーす！！あれ・・・これ、筆者の実家の味だ！？馬場さんの家庭の味という事でしたが、ソースまで含めて実家のハンバーグの味なんです！！当然ウマいっ！！そして馬場さんに頭を撫でて貰ったことを、もう一度昨日のことのように思い出しました。懐かしいウマさで泣きそう・・・
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サルサソースはさっぱりとした辛さで、こちらもビーフ100％のハンバーグが進みます！ジューシーなハンバーグは300gもあるのに、あっという間に胃袋の中へ。
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馬場家の味は、筆者の実家の味を思い出させてくれる最高の味でした！！
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食後はアイスコーヒーをチョイス。馬場さんらしく、食後のコーヒーも飲みごたえあり！酸味が少なくコクが深くて美味しかったです！
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なんと床にも馬場さんの顔が！恐れ多くて踏めないので、しっかりと避けて歩きました。ジャイアント馬場バルのランチ、噂に違わず味も量も大満足！これで税込み1180円は安い！！
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まるで馬場さんと全日本プロレスの博物館とも言える「ジャイアント馬場バル」は平日ランチも最高でしたが、夜はその名の通りバー(バル)としての営業もされていますので、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。筆者は幼い頃の思い出とランチの美味しさで再訪確定です！これ、展示物の希少さからいったらランチ分無料と言えるほどのものですよ・・・
ジャイアント馬場バル
東京都港区新橋2-9-17第二常盤ビルB1F
平日 ランチ&カフェ 11:30～15:00(LO.14:30)
バル 17:00～23:00(LO.22:30)
土日祝 バル&カフェ 12:00～22:00(LO.21:30)
※営業時間等は変更の場合がありますので、詳しくは店舗までお問い合わせください
ジャイアント馬場バルがある新橋には最近話題の「新型コロナPCR検査センター」があるので、検査ついでにランチしてくるのもアリじゃないでしょうか。
画像掲載元：SS.ナオキ