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世の中には不思議なことが山程あり、人間の理解では到底たどり着けない難解なものもあります。その中でネットでよく見かける錯視などは非常に難しいもので、度々話題となるわけですが、今回紹介するものもかなり難しいからくりとなっております。どのようなしくみなのかは動画を見ていただきそして理解いただければと思います。
This arrow by mathematician and sculptor Kokichi Sugihara can't point left. Here's how it works: It's 3D-printed with a bunch of curves our brains don't register. pic.twitter.com/Xa32GrI7ii
— Khai (@ThamKhaiMeng) August 4, 2019
ということで話題となっておりますのはこちらの矢印です。現在右を向いているのがわかります。しかしこれを回転させると、当然左を向く・・・とおもいきや知らず知らずののうちに右を向いてしまうという謎の動画です。
途中で動画のカットがあるわけでもなく、そして何か特別な編集を加えているというわけでもなさそうなので、そう見えるということのようですがあまりにも不思議すぎます。
投稿者の@psysicsfunさんはこの動画のトリックを紹介してくれております。どうやら見る角度によって矢印の方向が変わるというものです。
微妙な陰影と形状によって必ず右を向居ているように見えるという仕組みで、凹凸の角度があたかも矢印の先端に見えるようになっております。
衝撃的な真実が隠された画像も話題になりましたが
なにはともあれ、人間の目がいかに「あいまい」であるかがよく分かる動画でもあります。
掲載元:MirrorUK