あおり運転という言葉が流行りだしてから、更にあおり運転に対する世間の目が厳しくなりつつあります。一方でそのような運転行為を行う輩を、世の中にあぶり出すには良い機会ではないかとも思われ、結果的に我々がそのような行為を行う方々から身を守るほかなりません。そんな中、東名高速道路で危険運転致死傷の罪に問われた裁判での検察の求刑が話題となっております。


求刑、懲役23年




あおり運転に対し、検察側は懲役23年を求刑。この求刑通り犯人に懲役23年の刑がフルで与えられるのか、それとも何らかの情状酌量の余地、並びにそもそも「危険運転致死傷」の20年が最高服役年数であるという点を踏まえ、人道的な判断がされるのか、そのへんは裁判所並びに裁判員裁判の制度によって変わってくるのかもしれませんが、いずれにせよ23年という日数が肝となってきます。


しかしネットではこの求刑に対し「少なすぎる」「15年ででてくるだろう」「恩赦でで出てくる」などいつかシャバに出てくるという点に関し不服を募らせる方も多く、懲役ではなく「死刑」を望む声も。


果たしてこの判断はどうなるのでしょうか。










現時点では死刑という結果は、可能性として低いにせよ「危険運転致死傷」ではなく「殺人」という形で判断されればその限りではありません。


あおり運転といえばこちらのドラレコの映像はあまりにゾッとする映像です。


いずれにせよ判決の14日を見守るしかありません。


画像掲載元:いらすとや

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 あおり運転、懲役23年にネット「少なすぎ死刑で」