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現在、コロナウイルスの被害がかなり深刻な国の一つと言えばアメリカです。コロナに関するさまざまな問題が起きているアメリカで、ちょっと考えられないものが異常な売れ方をしています。それは、なんとひよこです。アメリカでは現在、ひよこを買うために長蛇の列ができる状況とのことです。一体どういうことなのか、ネットの声も併せて紹介します。
コロナ禍のアメリカでひよこがバカ売れ
ロックダウンでどこにも行けず気持ちは荒むが、失業して時間だけはある状況https://t.co/5Kk4dPdfzt— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) March 30, 2020
見て頂きたいのがこちらのニュースです。まったく理由はわかりませんが、コロナウイルスによる被害が始まってからアメリカではひよこが異常に売れ続けているとのことです。
しかも、購入者によると家畜としてではなくペットとしての購入が主とのことで、「気持ちが落ち着く」「仕事が暇になったからなんとなく」など、特別な理由ではないようです。ではなぜ、ひよこなのか、他の動物でも良いのではないか、そもそも仕事が暇になったからひよこを飼うという発想がちょっとよくわからないですが、ともかくひよこが大人気とのことです。
このアメリカでの異常なひよこ人気に関してはネット上でも話題になっています。
アメリカでは社会全体が落ち込むようなことがあると、ひよこが売れるらしいですw
— お菓子なやつ@しばらく低浮上です (@open_wagashi) March 31, 2020
参照記事内にもありますが、株価の下落や大統領選など、アメリカでは大きな節目や社会全体の低迷時にひよこが売れる傾向にあるそうです。
銃とヒヨコ
差が激しいな— 椰子犬 (@yasiinu_nuba) March 31, 2020
少し前には銃の買い占めという物騒な出来事があったばかりですから、そのギャップに驚く人ももちろんいます。
コロナウイルスの流行とひよこ人気との関連性は正直わかりませんが、ただ、暗いニュースばかりでふさぎ込んだ気持ちが、動物とのふれあいで緩和されることは大いにあり得そうです。
コロナの影響でアメリカでひよこがバカ売れって、ひよこに癒しを求める気持ちは超わかる
ニワトリはすぐ大きくなっちゃうからウズラのメスをヒナから育てたい。
オスもかわいいけど、鳴き声が集合住宅向きではない。
迷いウズラのヒナでもうちのベランダに来ないかなー。来るわけない— 藤並うずら (@fujinamiuzura) March 31, 2020
このようにひよこで癒やされるという声も見られます。犬や猫のように、ひよこもペットの定番として人気になっていくのでしょうか。
同じ動物の扱い方でも国によって全然違うな~と感じます。これも国ごとの文化の違いの一つなのかもしれませんね。
掲載元:https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92927.php
画像:PAKUTASO