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コロナウイルスの影響で夏のイベントの自粛が求められる時世となており、仕方がないとはいえやはり寂しく感じてしまいます。案の定、各地の花火大会も感染拡大防止の観点から花火大会は中止となっており残念という人が多いかと思います。しかし、各関係者の粋な計らいによってサプライズの花火が全国各地で確認されています。特に東北地方であの話題の妖怪の花火が打ち上げられたとネット上でも投稿が寄せられる事態となっています。
きょう午後6時15分からのわっちニュースは
全国各地で打ち上げられたシークレット花火。新型コロナウイルスの終息を願って
青森県でも
昨夜、花火が打ち上げられました。
夜空を焦がす大輪の花と
打ち上げた業者の思いをお伝えします。#青森テレビ #わっち #6ch #花火 pic.twitter.com/XY2oPxNXwy— ATV青森テレビ報道 (@atv_houdou) June 2, 2020
大々的な花火大会そのものは密を避けるために本年は中止となっているものが大半です。しかし場所や時間を公開しないまま、サプライズという形での打ち上げ花火の実施が全国各地で催されています。
もしかしたら読者の中にも「たまたま見ることができた」というラッキーな経験ができた人もいるかもしれませんね。
仙台の夏の夜空に"アマビエ花火" …コロナ終息を願い全国一斉花火【宮城発】 https://t.co/mSnm5l5QnY
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) August 2, 2020
そして宮城でもサプライズでの打ち上げ花火が実施されました。その花火が今話題のアマビエの姿だったということで大きな話題になっています。
仙台市は花火
前夜祭の代わりかな アマビエ 夏だ pic.twitter.com/n374gWJsJ6 — takataka
(@ogoo00ogoo) August 5, 2020
SNS上にはこのアマビエ花火を撮影したユーザーの投稿が続々寄せられる事態になっています。上記ツイートの動画を見てもらえれば、可愛らしいアマビエの姿が花火で描かれているのがおわかり頂けます。
ちなみにこうしたキャラクター形の花火は相当に難しいものとの情報も寄せられており、今回の花火に関係する人たちを労う投稿も目立ちます。
コロナがなければ 今日から仙台七夕祭りでした(。-_-。)
せめて気分だけでも来年は 宮城へおいでよ
pic.twitter.com/9VjvCygGvH — CHIE (@HOKKIDO_N) August 6, 2020
例年、同地域で催される七夕祭りが有名です。しかし、本年はコロナの影響でお祭りもちゅうしとなってしまいました。地元の方からはやはり「仕方ないけれど残念」といった声が寄せられています。
もしかしたら、そのように落ち込む地域住民の方に行ったアマビエ花火だったのかもしれません。もしそうであれば何とも粋な計らいです。
いずれにしても、今回のサプライズ花火はネット上でも大きな話題になっており、大成功と言えそうです。
えー、凄いです
花火師の人。本当に尊敬します。
気を付けて、がんばってくださいねーと、伝えたい
動画、見せてくださって、ありがとうございます— ビオラ (@iSf7amZWS0FYVzi) August 6, 2020
Twitterでは「めっちゃご利益ありそう」「例年の前夜祭を思い出す」「疫厄落ちますように」「ゆるくて癒される」など、表現はさまざまですが、予想外の花火に喜びの反応が多数見られます。
花火大会の思い出が以前話題になりましたが、大変な状況下だからこそこうした明るい出来事にも注目していきたいですね。