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2017年より音楽活動を開始、圧倒的な破壊力のボーカルで聴くものを魅了し続けるアーティスト、Ado。勢力的に楽曲をリリースしており「新時代」や「唱」の大ヒットで、国民的人気となっています。そんなAdoさんですが、活動開始以来一度も顔を晒しておらず、ファンはこれからもそれを貫くと思っていました。しかし、一部報道によると「素顔を出してもかまいません」と話したとか……んなわけあるか!
素顔を晒さずに音楽活動を続けるAdoさん。そういったアーティストは珍しくもなくなっていますし、皆さん興味はあるでしょうが「それ」を強要するような時代でもないんですよね。そんな中「Adoさんが素顔を出してもいい」というフェイク記事に対し、一部の方が「これほんと???」という疑問を投げかけました。
1度もこのようなことを関係者さんに話したことはございません。
今後も私の活動に関わることは必ず私やAdoスタッフから発信していきます。こちらの記事は間違ったものです。
関係者のアナタは、誰ですか?!そのAdoは偽物です! https://t.co/J2CsVQpoei
— Ado (@ado1024imokenp) December 25, 2023
当然Adoさんご本人が即座に否定、「このようなことを関係者さんに話したことはございません」とのこと。ちなみにこの「飛ばし記事」は女性自身なのですが、あの手の週刊誌って「音楽関係者」をバカにしているとしか思えないんですよね。もし万が一そういう話が出たとして、低俗週刊誌に情報漏らす「音楽関係者」なんていませんよ。
この報道に対し、当然Adoさんのファンは激おこ!ま、基本的になんとか関係者って記事は、ほぼ嘘っぱちですからね……「そんなことわかってんだよ!」って方も多いと思うのですが、わかっていなくてウソを広めちゃう人がいるから困りものなんですよ。そういう情弱相手の商売なんでしょうけれども……。
・よくある「事情をよく知る関係者」ほど事情をよく知らないもの
・こういうのは、騙されるというか鵜呑みにしてしまう人多数なので
・この手の記事の 「関係者」というのはあんまり 信ぴょう性が無いです…
・記者が話題性欲しさに 適当書いたってとこか。淺ましいねえ
・世界を魅了する"歌声"があるんだから 顔出しどうこうは重要じゃない
繰り返しになりますが、顔出しなんか関係なく世界規模で活躍できるアーティスト。底辺ゴシップ週刊誌を信じてしまう人に対しては格好の「ネタ」かもしれませんが、普段から彼女の歌唱に魅了されている人にとっては「大きなお世話」というフェイク記事でした。
ちなみに筆者が一番好きな曲は「レディメイド」で、初めて聴いた時に背中に戦慄が走りました……もう鳥肌が止まらなくて、何度でも何度でも聴いちゃう曲。もちろんその他にもたくさんいい曲があるのですが、やっぱり「素顔」は気になりません。彼女がそんなことを話題にする必要がないくらいの、トップアーティストなのですから。
【Ado(アド)】
生年月日:2002年10月24日
出身地:東京都
2020年10月「うっせぇわ」でメジャーデビューすると、センセーショナルな歌詞にパワフルなボーカルが相まって社会現象となった。2022年「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌「新時代」が大ヒットを記録。2023年、Adoのオールナイトニッポン放送開始、Billboard Japan Hot100で「唱」が首位に輝くなど、ますます勢いが増している
まあ我々が何を言っても……という感じではありますが「フェイク記事」とか「架空の関係者」だけは恥ずかしいので使用しないように肝に銘じています。