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新型コロナウイルスの感染拡大により、マスク生活がニュースタンダードとなっています。マスクをして生活することが当たり前となり、使い捨ての不織布マスクだけでなく布製やウレタン製のマスクも市場に多く出回っています。そんな中、新型コロナウイルスは空気感染が主な感染経路であると報じられたことで、アベノマスクは無意味だったのではないかとネット上で話題になっているのです。
新型コロナウイルスの感染経路は、接触感染や飛沫感染が今まで伝えられ、飛沫を防ぐためにマスクをして生活することが日常となりました。
現在では不織布、布製、ウレタン製と様々なマスクが発売されており、洗って繰り返し使える布マスクやウレタンマスクが経済的という事もあり利用している人も多いのではないでしょうか。
布マスクといえば、無料で配布されたアベノマスクは小学生の子供を持つ筆者マギーには非常にありがたかったですね。
そんな中、新型コロナウイルスは空気感染が主たる経路だとして、研究者らが対策を提言したと報じられました。
「コロナは空気感染が主たる経路」 研究者らが対策提言https://t.co/d4U80WSTDm#空気感染 は、ウイルスを含む微細な粒子「エアロゾル」を吸い込むことで感染することを指します。エアロゾルの大きさは5マイクロメートル(0.005ミリ)以下とされ、長い時間、空気中をただよいます。 pic.twitter.com/QC7IIqL5Pu
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 27, 2021
厚生労働省のウェブサイトでは、新型コロナの感染経路として、くしゃみなどで出る大きなしぶきを介した「飛沫(ひまつ)感染」や、ウイルスの付着した場所に触れた手で鼻や口を触ることによる「接触感染」が一般的と説明されている。
一方、世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)はそれぞれ、ウイルスを含んだエアロゾルの吸入についても、感染経路だと明記している。
source:朝日新聞デジタル
空気感染が新型コロナウイルスの主たる感染経路と考えられるようになっていると記載されており、さらにはマスクについても次のように言及されていました。
国や自治体に対して、ウレタン製や布製のよりも隙間のない不織布マスクなどの着用徹底の周知
新型コロナウイルス対策として国民に配布された『アベノマスク』と呼ばれた布マスクやウレタンマスクではなく、不織布マスクが推奨されていました。
アベノマスクが配布された当時から、布マスクではなく不織布マスクを配ってほしかったという声も多くネット上で寄せられていました。
そして、今回の空気感染が主な感染経路と報じられ、さらに不織布マスクの推奨が伝えられたことでアベノマスクの失態が蒸し返されたのです。
空気感染なら今までやってきた対策っなんだったの?って話にならん????
アベノマスクとか笑笑笑笑— せめて160cmは行きたいえみりちゃこころん
(@chiejump1202) August 27, 2021
「アベノマスクが最悪の無駄遣いな」「アベノマスクが利権だけのコロナ対策だったことが確定」「アベノマスクが云われている以上の失敗」「アベノマスク配布と矛盾するので空気感染は公式には認めないでしょうね」と、ネット上にコメントが寄せられていました。
一時期、二重マスクが話題となりましたが、もしかしたら二重マスク生活が主流になってくるかもしれませんね。