カレーといえば黄色、というのは当たり前の話では有るのですが、とはいえ実際は真っ黄色ではなく、褐色がかった黄土色であり、黄色いカレーなど存在しない。と思ったのですが、実は本当に真っ黄色いカレーが存在します。それが新潟の名物、万代シテイバスセンターのカレーというわけです。一体どんな味わいなのでしょうか。
ー万代シテイバスセンターのカレーとは

万代シテイのバスセンターのカレーとは、新潟に有る万代シテイという複合施設で、その中に入って入おります、蕎麦屋のカレーがメチャクチャ旨いということで地元では愛されているカレーです。昔ながらの懐かしい味わいで、蕎麦屋ならではのだしが効いているということです。もちろん地元の方でしか味わえないのではありますが、これがレトルトになっているのでそれを購入すれば他県でも味わえるわけです。

ということで早速あけて食べてみることに。


パッケージでは福神漬でしたが・・・あいにく持ち合わせておりませんので、生姜で我慢。
でも色合い的にはだいたい同じ。


たしかに真っ黄色のカレーですが、我々がよく知るカレーとは違い、なにかボテボテとしたスパイシーのきいた液体をかけているイメージです。


カレー自体にどうやらとろみがついており、そばの出汁+とろみが合わさっている模様です。

成分を見てみますと、ほぼ普通のカレーですが「おろしにんにく」と特殊なガラスープがある模様です。


ということで早速食べてみますと。
独特のとろみ、そしてスパイシーさは、普通のカレーとは全く異なるものです。たしかにどこか懐かしい味わいで、友人の家のカレーがこんな感じだったなという印象です。

スパイシーさが絶妙で、かなり癖になる味わい。
カレーのルーがものたりないので、実際にバスセンターに行って食べたくなるという、なんという相手の旨い手中にハマった感じです。

以前メルカリで9万円で売られていたこのカレー

たしかにその価値は有るのかもしれません。(9万出せば普通に現地に行きホンモノが食べられるのですが・・・)
ということで新潟に行く機会があれば是非「万代シテイ」のカレーを食べてみましょう。

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 メルカリで9万円!新潟の名物「万代バスセンターのカレー」を試食レビュー!