丼。それは、コストパフォーマンスに優れ、ときには高級料理として振舞われることもある。私がこよなく愛する(よく食べる)コストパフォーマンスに優れた牛丼から、高級イクラ丼みたいな想像のできない高価な丼まで奥の深い丼ですが、日本の中心で丼の頂点を決める決戦「東京駅丼グランプリ」の結果が発表されたようです!

2回目となる東京駅の丼界の頂点を決める祭宴「東京駅丼グランプリ」が2017年10月2日より開催され、11月10日(いい丼の日)に映えあるグランプリ丼の発表がされました!

今回の総票数は3,075票になったようで、上記の「果実の園で食べる丼」は、惜しくも準グランプリとなった一品です。

様々なカッティングフルーツが美しく盛り付けられた、見るのも食べるのも楽しい丼となっていますね!

では、そんなフルーツ丼を退け、映えあるグランプリに輝いた丼とは一体どのような一品なのでしょうか?

グランプリに輝いた一品がこちら!



「季節の天丼(秋時雨の詩)」と命名されたこの丼には、山や海など秋を代表する数々の食材を丼いっぱいに、いや丼からはみ出るくらいこれでもかと詰め込まれています!

それでいて見た目を損なうことなく、「秋らしい」が似合う一品と言えるでしょう。

天ぷらに乗ったイクラが溢れてしまわないか心配になる程くらい、具材の豊富さが魅力的でコストパフォーマンスにも優れているところが評価されています(牛丼一杯300円ほどの私には雲の上の存在・・・)

それにしても、丼の定義って丼にご飯とおかずがフュージョン(融合)または、ご飯の上におかずが載っていたら丼なのか、丼を舞台に料理が披露されていたら丼なのか・・・

皆さんはどう思いますか?

「どうでもいいわ」って意見が飛び交いそうですが、コスパも高級さもどっちも演出できる丼の世界は、想像以上に奥深そうですね!

今回グランプリや惜しくもグランプリを逃した数々の丼たちは、11月19日の閉幕まで味わえるとのことですので、奥深き丼の頂点へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

掲載元
http://www.tokyoinfo.com/news/fair/tokyoekidongrandprix2.html

画像掲載元:東京駅ホームページ

(秒刊ライター:はるあき)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 東京駅丼グランプリが決定!映えあるグランプリ丼がこちら!