1メートルを侮ってはいけません。たとえば1メートルの津波が発生したとすると、一見自分の背丈よりも小さいんだから、大丈夫だろうと思うのかもしれませんが、1メートルの永遠と続く壁が怒涛のごとく押し寄せるということを想像すると恐ろしさのあまり吐き気を催す。ということでこちらの亀も緊急事態のようだ。
とある68歳の女性に起きた事件だ。

問題がおきたのは深さ約1メートルの池。何とこの中にペットの亀「テラピン」ちゃんが居なくなってしまったということだ!深さは大したことはないが、女性がこの池に潜るというのは酷。ということで苦肉の策として考え出されたのはなんと・・・



プロのダイバーを雇おう!

ということだ。
彼女は25年間連れ添った亀を探し出すべく地元のメディアに広告を載せ、ダイバーを募集したところ、何と水中冒険家「マーティン・ウッドワード」が手を上げた。

最大180メートル近く潜る、最強のダイバー。しかし今回は水深1メートル。だが任務は重い。この淀んだ池の中に亀が居るだろうか。



20分格闘したすえ、ようやく小さな亀を見つけたようだ。しかも亀はウミガメ。このような淡水では長時間生きられないはずだった。

更に今後冬が厳しくなると池は凍る。亀の救出は絶望的になる。1メートルとは言え、この状況は非常に危険な状況だったのだ。




掲載元
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/animal-lover-calls-deep-sea-9517400


(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【助けて】私の亀が行方不明なの!→1メートルの池をプロダイバーが捜索!