今年も日本テレビの毎年恒例の番組「24時間テレビ」が放送されました。コロナ禍ということもあり、ここ数年は無観客で実施されておりましたが、今年は3年ぶりに有観客での開催。少しづつ通常の世の中が回復してきていることを実感します。そんな中、毎度のごとく話題となるのが24時間テレビの名物イベント「チャリティーマラソン」です。

チャリティーマラソンとは

チャリティーマラソンとは、24時間テレビ内で行われるマラソン。1992年に間寛平が開始し、マラソンコースは公道を24時間走り切る。現在に至るまで脈々と受け継がれている名物コーナー。

選出されるランナーは毎年事前まで明らかにされず、おおよそ近頃勢いのあるタレントや、日本テレビにゆかりのあるタレントが選ばれております。

かつては、エド・はるみ・イモトアヤコ・ブルゾンちえみなどの芸人や、城島茂（TOKIO）・森⽥剛（V6）などのジャニーズも走っております。

そして、コロナ禍となった最近では、とある施設を貸し切って施設内を数人で走るなどの対策が取られておりました。

そして、今年は5年ぶりの単独で公道を走る24時間マラソンが復活。ランナーはお笑いコンビEXITの「兼近大樹」と発表されました。

さて、そんな24時間テレビのマラソンですが、彼らを毎回自転車で追いかけていく、いわゆる「追跡版」という方々がいるのをご存知でしょうか。

追跡版がさっそくスタート地点を暴露

そんな24時間テレビの「マラソン追跡版」ですが、毎回スタート地点を何故か当ててしまうという、特殊な能力を持っております。

今回も、極秘とされているマラソンの「スタート地点」をピタリと当てるという、信じられない能力を発揮。ネットを驚かせております。

ちなみに、スタート地点は、日本テレビ内でもかなりのシークレット情報。そう簡単には当てられません。ただし、日本武道館からおおよそ100km圏内ということもあり、特定班のなかで目星はついていたようです。

まさに「会いたい」気持ちが、追跡版の心と能力を突き動かすのでしょうか。

兼近大樹さんのスタート地点の映像を確認しますと確かに赤いブースが見えます。

実際の距離は……

さて、今回のマラソンの距離は100kmとされております。しかし暴露された地点をしらべると、日本武道館までの距離といては30km弱です。

時間も5〜6時間と、かなり早く着いてしまいます。

もちろん、今回調べたような直線距離でマラソンをしていくことは考えにくく、交通の問題そして、コロナの問題を踏まえ、コースは迂回するものと考えられます。そのトータルの距離が100kmとなります。

また、トータルの距離は毎回「追跡版」が、専用の機械を使って調べてくれるのでご安心を。

もともとは、ランナーがズルをして車で移動しているのではないか？（いわゆるワープ）という疑惑から生まれた「追跡版」。その影響からか？日本テレビ側も「ワープ」していないことを証明すべく、万全の対策をとっております。

現在はSNSも活用し、現在位置を逐次報告してくれる、かなり有意義な団体となっております。追跡版アカウントを見ながら24時間マラソンを見ると、また面白さが倍増するのかもしれません。

情報提供元： 秒刊SUNDAY
記事名：「 特定班ヤバい、24時間テレビマラソンスタート地点、今年も速攻特定！？実際の走行距離は…… 」