九州北部を襲った豪雨で、新たに2人の死亡が確認され、福岡県と大分県の犠牲者はあわせて34人となりました。甚大な被害が出た福岡県朝倉市では、18日朝から被災家屋の調査が始まっています。
 今月8日に佐賀県の有明海沿岸で見つかった2人の遺体について、警察は17日、いずれも福岡県朝倉市の小嶋ユキエさん(70)と井手和子さん(59)と判明したと発表しました。2人は今月5日からの豪雨で流されたとみられ、福岡県の犠牲者は31人となりました。現在も7人の安否がわからないままで、人的被害はさらに拡大するおそれがあります。

 「(被災したのは)クーラー5台と冷凍庫、冷蔵庫、急速冷凍庫が1台」
 「機械類でいいですね」

 一方、住宅が流されるなどの被害が集中した朝倉市では18日朝、市の職員による現地調査が始まりました。調査は、り災証明書の申請があった建物が対象となります。

 「まだ、り災申請をされていない方もいらっしゃると思いますので、特に急ぐ必要はないんですけども、どこかの段階でしていただくと、調査にお伺いしますので」(朝倉市税務課 三原大 係長)

 朝倉市では、これまでに1108件の申請があり、調査は来月中旬ごろまでかかる見通しです。(18日11:37)