豪雨被害に見舞われた九州北部では、連日の厳しい暑さの中、安否不明者の捜索が続いています。連休最終日となる17日もボランティアが多く駆けつけ、復旧活動を手伝いました。
 最高気温は34.8度。福岡県朝倉市では17日もおよそ2700人態勢で捜索が続いています。豪雨による犠牲者は福岡県と大分県であわせて34人。現在も7人の安否がわからないままです。

 連休でボランティアも駆けつけました。

 「鹿児島から来ました。危機的な状況を見たので、体が動いた感じ」

 朝倉市と東峰村には、県の内外から3日間であわせて5000人が訪れました。

 一方で、浄水場に土砂が入り込んだため、朝倉市の杷木地区では今もおよそ1700世帯が断水しています。

 「トイレと風呂と洗い物が不便ですね」

 現地には移動式のろ過装置が搬入されましたが、仮復旧までには少なくとも2週間はかかるということです。

 大分県日田市でも36.2度の猛暑日となる中、土砂のかき出しなどが続きます。市内の観光地では高校生たちが募金を呼びかけ、日田の元気な姿を伝えようとSNSでの発信や手作りお菓子の販売も・・・。

 「大雨が降って観光客が少なくなっているので、前みたいに観光客がいっぱい来てくれるような街にしたい」(生徒)

 復旧・復興に向けた取り組みが続きます。(17日23:31)