12日に愛知県犬山市周辺で起きた激しい雷雨で、しゃちほこ1体が壊れた国宝・犬山城。落雷で故障した火災報知器の修理や瓦の安全確認などが終わり、16日から天守の一般公開が再開されました。
 しゃちほこは雷の直撃を受けたとみられ、「ひれの部分」など一部が割れて落ちていましたが、多くは粉々に砕けたと見られています。見つかった「破片の一部」は、16日から天守の中で展示されています。

 「入れると知って、急きょ来ました」(観光客)
 「落雷でダメージを受けたのに、(城が)残っているのはすごい」(観光客)

 ただ、しゃちほこの修復には文化庁との協議が必要で、復元の見通しは立っていません。(16日15:51)