大分県日田市では、孤立状態が続いた地区にボランティアの活動拠点が開設され、厳しい暑さの中、土砂の撤去作業が実施されました。
 日田市大鶴地区では、今回の豪雨により道路が寸断され、8日間にわたって孤立状態が続きました。

 16日はこの地区にボランティアの活動拠点が開設され、300人以上が住宅に流れ込んだ土砂の撤去作業などに取り組みました。

 日田市は最高気温が35.6度の猛暑日となり、厳しい暑さの中で活動を続ける人たちの熱中症対策が必要となっています。

 「熱中症にも気をつけて(作業を)やりたいと思う」(参加した人)
 「復旧のために尽力できればいいかなと思います」(参加した人)

 一方、「日本地すべり学会」は、日田市などで実施した土砂崩れ現場での調査結果を発表しました。それによりますと、現場が水の集まりやすい地形で、豪雨により保水能力を超えたことが土砂が崩壊した原因とみられています。

 また、地盤が弱くなっている所があり、雨が降れば再び崩壊の危険性があるとの認識を示しました。(16日16:22)