東京・文京区で特殊詐欺の被害が急増していることから、警視庁が地元の住民と高齢者の自宅を訪問し、直接、注意を呼びかける合同パトロールが行われました。
 15日午前、警視庁・富坂警察署が地元の住民らと共に、管内に住む高齢者の自宅を訪問し、特殊詐欺の被害防止のためのチラシを配るとともに、犯人からの電話に対して「留守番電話」を設定するなど対策を呼びかけました。

 富坂警察署など東京・文京区の警察署4署で取り扱った詐欺被害の件数は、今年に入ってから43件、被害金額にしておよそ8800万円で、去年1年間の件数を既に上回っているということです。

 最近では、警察官やデパートの店員を名乗り、キャッシュカードをだまし取られる被害が相次いでいて、警視庁は今後も合同パトロールを実施して、被害の防止に努めたいとしています。(15日17:49)