埼玉県・上尾市の障害者施設で利用者の男性が車の中に取り残され熱中症で死亡した問題で、警察が施設の家宅捜索を行いました。
 業務上過失致死の疑いで家宅捜索が行われたのは上尾市の障害者施設「コスモス・アース」です。この施設では、13日、知的障害のある19歳の男性が、送迎の車の中に6時間あまり取り残され熱中症で死亡しました。

 埼玉県によりますと、施設側は県に対し「1日5回ほど利用者が来ているか確認していた」と話しているということですが、問題が起きた日は、男性がいないことに気付いた職員がいたものの、所在の確認などは行われませんでした。

 男性の親族はJNNの取材に対して「どうして6時間も取り残されて苦しい思いをしなければならなかったのか。真実を知りたいです」などと話しています。(15日16:21)