「プール熱」と呼ばれる子どもに発熱などを引き起こす感染症の患者数が、過去最多を更新です。
 「咽頭結膜熱」は、主に子どもがアデノウイルスに感染し、発熱やのどの痛み、結膜炎などを伴う感染症で、夏場にプールの水や使用したタオルなどを介して流行することがあり、「プール熱」とも呼ばれています。

 国立感染症研究所によりますと、今月11日までの1週間に全国の医療機関から報告された患者の数は3週連続で増加し、過去10年で最も多くなっています。都道府県別では山梨県が最も多く、次いで、北海道、奈良県、鹿児島県の順でした。

 プール熱は夏にかけて感染のピークを迎えることから、厚労省は手洗いの徹底など予防を呼びかけています。(20日14:01)