ブラジルの複数の食肉加工会社が賞味期限切れなど衛生基準に満たない肉を販売したとされる事件で、捜査対象となった会社の輸出先に日本も含まれていたことがわかりました。
 この事件はブラジルの21の食肉加工会社が検査官らに賄賂を贈り、賞味期限が切れたものなど、衛生基準に満たない肉を国内外に販売していたもので、経営者や検査官ら38人が逮捕されています。これを受けテメル大統領は、各国の大使らに名物のシュラスコ料理を振る舞い、「強制捜査を受けたのは4800以上ある業者のうちたったの21社だ」として、事態の沈静化に努めました。

 一方、ブラジル農牧省によりますと、捜査対象の会社のうち、1社の輸出先には日本も含まれていたということで、在ブラジルの日本大使館も現在、情報収集を進めているということです。(21日08:15)