オウム真理教による地下鉄サリン事件から、20日で22年を迎え、現場となった東京メトロの霞ケ関駅では慰霊式が行われました。
 東京メトロ日比谷線・霞ケ関駅では、事件発生とほぼ同時刻の午前8時に、駅員およそ20人が黙祷をささげました。

 22年前の1995年3月20日に発生したオウム真理教による地下鉄サリン事件では、13人が死亡、およそ6300人が負傷しました。

 当時、駅の助役だった、夫を亡くした高橋シズヱさんも献花台に花を手向けに訪れました。

 「本当に主人のことをいつまでも思ってくださって。やはり職員の方々と一緒に居るんだなという気持ちになっています」(夫を亡くした 高橋シズヱさん)

 公安調査庁によりますと、オウム真理教から派生した「アレフ」と「ひかりの輪」は、大規模なセミナーを開くなど現在も活発に活動を続けていて、被害者の会は、来年1月に期限を迎える観察処分の継続を求めています。(20日11:11)